最強の節約は、お金を使わない日を増やすこと
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
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なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
固定費以外にかかってくるお金を節約するには、お金を使う日自体を減らす工夫をするのが最強です。
むしろ、それだけ考えればいいと思います。
お金を使わない日を増やす
最強の節約方法って、どう考えても「お金を1円も使わないこと」です。
当たり前ですが、お金を使わなければお金は減りません。
ゆえに、最強の節約はお金を使わないことです。
とはいえ、実際にはそんなことはできません。
生きていくためにはお金は必要になります。
しかし、このお金を使わないことが最強の節約という考え方自体は、節約のベースでもあります。
たとえば、1週間のうち毎日100円を使うと、7日間で700円の支出になりますよね。
もしこれを週末にどかんと1週間分の700円を使ったとしても同じ支出金額なので、どちらのお金の使い方でもいいことになります。
しかし、現実的にはこうはなりません。
毎日100円を使うと、100円だけ使うつもりが300円使ってしまったりする日が必ずでてきます。
コンビニでおにぎり1個買うつもりが、アイスコーヒーとお菓子も買ってしまったみたいな。
すると、毎日100円を1週間使おうとしたケースでは、現実的には700円以上の支出になることがほとんどです。
だからこそ、お金を使わない日をできるだけたくさん作ることで、お金を節約できるようになります。
できるだけお金を使わない日自体を増やして、必要なものだけは一度でまとめて買うようにする。
これができると、自然と使ってしまうお金は減ります。
お金を使わない日を増やすコツ
で、どうやったらお金を使わない日を増やせるのかという話です。
結論からいえば、「食に関する支出対策」をすることが重要になります。
日常的にお金を使ってしまうタイミングって、ほとんどが食に関することです。
たとえば、食材を買うためにスーパーに寄る、お菓子を買うためにコンビニに行く、コーヒーを飲むために自販機を使う。
みたいな感じ。
なので、「食材は平日5日分を週末にまとめて買って作り置きをする」「ナッツなどのお菓子を常備しておく」「会社に水筒を持参する」などの対策が有効です。
家に帰れば食べるものがある、もしくは、食べるものを持ち歩いているという状態を作れば、必然的にお金を使うタイミングがなくなります。
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ということで、「浪費には浪費がくっついてくるから、お金を使う日自体を減らせば必然的に節約できるよ」という話でした。
固定費の節約は集中して環境を整えることが大事で、「変動費の節約にはお金を使わない日をどうすれば減らせるか」を考えて工夫するといいです。
ここを突き詰めて考えていれば、節約術そのものに頼らなくても効果的なアイデアにつながっていきます。
拙著『ミニマリスト式超節約術: 月10万円でも楽しく暮らす』も合わせて読んでみてください。
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おわり。
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