質素倹約して暮らすミニマリストの日常
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
少ないものとお金で楽しく暮らす方法について発信するブログ「なにおれ」を運営しています。
ぼくは月6万円で一人暮らしをしています。
少ないお金で暮らすことは、「つまらない人生」だと思われがちですが、全くそんなことはありません。
むしろ、質素に倹約して暮らすことで、自分にとって大切なものが見えてきたり、背伸びをしない感じが心地よく感じたりします。
朝食は食べない
1日3食は食べすぎだと思っています。
※個人的な感想で根拠なし
朝食を抜いて1日2食で生活してみると、1日頭が冴えて、体も軽くなることを感じます。
もちろん、朝食代もかからないので支出も少なくなります。
会社には弁当と水筒を持参する
会社には自動販売機も食堂もあるけど利用しません。
朝起きたらまず、まとめ炊きして小分け冷凍したご飯を解凍する。タッパーに温めたご飯と、作り置きした料理を冷たいまま詰める。
そして、水筒には夏にはアイスコーヒーを冬にはホットコーヒーを淹れる。
はい、これで完成。
お弁当は自分で作れた1食200円ほど。コーヒーにいたっては、インスタントを自分で入れていけば、1杯10円や20円。
会社には歩いて通う
日常生活ではとにかく歩く。歩けるなら歩く。
歩くことのなにがいいかって、脳が健康になって、欲望を抑えられるようになります。
「コンビニでちょっとお菓子を買おう」
「買い物ついでに新しい服でも買おう」
こういった衝動的な支出をしなくなりました。
コンビニやスーパーには立ち寄らない
コンビニやスーパーになぜ立ち寄ってしまうか。
それは、食べ物を手に入れるためです。
なので、食事は家にある状態にしておくこと。
つまり、作り置きをすることと、お菓子の代わりになる果物をストックすること。
これだけで、コンビニやスーパーに立ち寄る理由がなくなり、お金は使わなくなります。
野菜とたんぱく質多めの食事をする
「砂糖・塩・油」は、人間を中毒状態にします。
しかし、おいしいものには、ほぼ100%これらが大量に使われています。
このジレンマと闇深さ。
だから、食べれば食べるほど、もっと食べたくなる。お腹がいっぱいなのに、脳がおかしくなってもっともっとほしくなる。
この負のループを抜け出すためには、ヘルシーでたんぱく質中心の食事に切り替え、野菜をたくさん食べること。
納豆や豆腐などの調理がいらない高たんぱく質食品や、電子レンジでチンするだけの野菜のお浸しを作るといいです。
テレビは持たない
テレビは捨てました。
テレビ番組は広告そのものです。
コマーシャルだけでなく、おもしろいドラマも、お昼の情報番組も、バラエティも、ぜんぶぜーーーんぶ広告。
消費者がものをほしくなるための起爆剤みたいなもの。
だから、テレビは捨ててしまいました。
今の時代、スマホでYotutubeも映画も見られるしね。
それに、ワンセグを受信できるカーナビやスマホ、パソコンを持っていなければ、NHK受信料 (月2,000円) の支払い義務もなくなります。
早く寝る
やることがないならちゃっちゃと寝る。
やることがないのに起きているから、テレビを見たくなったり、お菓子が食べたくなったり、欲望が沸々とわいてきます。
ポイントは、意思を持って寝ること。寝る時間を決めること。
寝ることは悪いことでもなんでもなくて、しっかり体力を回復させることを目的に、20時や21時の早い時間でも寝る。
「21時には寝る!」
と時間を決めておくと、無駄にだらだらすることもなくなり、日常が規則的にサイクルします。
倹約生活とは、我慢する生活ではありません。無駄をなくす生活です。
・食べすぎない
・ジャンクな食事をしない
・だらだらしない
・いらないもの買わない
・作れるものは作る
無駄をない暮らしでは、健康的な脳と体が手に入ります。もちろん、お金だって貯まります。
欲にまみれた浪費生活でもなく、ほしいものを我慢して切り詰める節約生活でもなく、質素だけど無駄のない倹約生活がおすすめです。
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