一人暮らしミニマリストのお風呂ルーティーン
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
ミニマリズムをベースに、少ないものとお金で楽しく暮らす方法を発信するブログ「なにおれ」を運営しています。
ぼくは一人暮らしをしているわけですが、ミニマリストなのでものが少ないわけです。
シャンプーもないし、
ボディーソープもないし、
洗顔もないし、
あと、化粧水もありません。
「おいおい、待てと。じゃあ、お前はどうやって体を洗っているんだ」
となりますよね。
石鹸なんですよね。そう、石鹸！
ミニマリストの異常なお風呂ルーティーンを覗いていってください。
※一応、勉強はしていますが、推奨しているわけではないので悪しからず
ほぼシャワー
まず、基本的にシャワーしか浴びません。
浴槽にお湯を張るのは1年に4回くらい？ 四季の訪れくらいお風呂には入りません。
「にんじんに熱湯をかけても柔らかくなりませんよね、熱湯で煮込む必要があります。それは人間の体も同じでは、シャワーでは・・・」
的な、お風呂が体によさそうなことはわかっているんですよ。
でもね、お風呂に入る前に浴槽をゴシゴシとスポンジで洗って、お湯がたまるまで待つ。
この時間が嫌いなんですよ。
「お湯がたまるのを待っている間に、シャワーなら2往復できるわ！」
って思っちゃうんですよね。
だから、ぼくはシャワー信仰なんです。
髪の毛から体まで石鹸で洗う
石鹸ですよ、石鹸。
令和時代に石鹸を使っている人っているんですかね。
しかも、髪の毛まで石鹸で洗ってしまう人が。
でもね、ぼくは石鹸で全身を洗うことって合理的だと思っているんです。
まず大前提として、「中身がよくわからないもの」をぼくはあまり信じていません。
シャンプーの成分表って見たことありますか？
もうね、見たこともないヨコモジで埋め尽くされていますよ。なにが髪の毛のよくて、なにが皮膚に悪いのかが判断できません。
だから、ぼくはあまりシャンプーのことを信じていません。
それに比べてどうでしょう、石鹸の潔さは。
「天然油脂」と「水」、以上。
「男は黙って筋トレして白Tを着とけ」と言わんばかりの潔さです。(もちろん、ものによりますけどね…)
だから、髪の毛も、頭皮も、顔も、体も、ぜーんぶ石鹸で洗ってしまうわけです。
洗浄力的な意味で若干の不安もありますが、シャワーの流水でよく洗い流してからであれば十分だと思っています。
ついで軽く浴室掃除
全身を洗い終えたら、浴室も一緒に掃除してしまいます。
やり方は超簡単。
浴室にスポンジを1個置いておいて、全身を洗った石鹸を泡立てて、洗浄液として使う。
床をぱぱっと磨いて、使わないけど浴室もさーっと磨く。
毎日1分でも2分でも掃除すれば、あえて浴室を掃除する時間をとる必要もありません。
浴室洗浄剤という商品もありますが、ぼくはちょっと怖いんですよね。
たぶんすごく洗浄力が強いから、肌に触れると肌荒れしてしまうかもしれない。
「それなら、全身を洗っている石鹸を使ったほうが安心じゃん！」という発想。
ココナッツオイルでケア
お風呂上りには保湿をするわけですが、化粧水やボディークリームは使いません。というか、持っていません。
「じゃあ、なにを使うかって？」
ココナッツオイルです！
髪の毛のケアから、顔と体の保湿まで、ぜーんぶココナッツオイルです。
ココナッツオイルには、肌を乾燥から防ぐビタミンEが豊富だったり、抗酸化作用もあるので老いの原因である酸化も防いでくれると。
石鹸で髪の毛を洗うとギシギシになってしまいますが、ココナッツオイルを洗い流さないトリートメントとして使うことでサラサラになります。
使い方は簡単で、お風呂上りに水気をタオルでよく拭いてから、薄くココナッツオイルを馴染ませるだけ。
「でも、ベタベタになりそう…」
と思ったでしょ？
それが、びっくり、全然ベタつかないんです。
髪の毛にスーッと浸透していくのがわかって、サラサラになります。
これは、顔や体の保湿も同じです。
化粧水や乳液、ボディークリームを使う代わりに、ココナッツオイルでケアするわけですが、オイルなのに全然ベタつかずに、サラサラ・モチモチになります。
ココナッツオイルがひとつあるだけで何役にもなるので、少ないもので暮らしたいミニマリストには最適です。
ぼくは、「ナチュレオ」というココナッツオイルをずっと愛用しています。
この商品のなにがいいかというと、まず900gで2,000円ちょっと大容量で安いこと。
そして、ココナッツオイルの独特な甘い匂いがない無味無臭なこと。
だから、料理の油としても使いやすいし、こうやってボディケアにも気楽に使えます。
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