1日の中で増やすといい時間、減らしたほうがいい時間
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
時間の使い方って人生そのものです。
1日24時間という時間をどう配分するかによって、辿りつく未来も変わってきます。
とはいえ、時間の使い方に正解はないので、私が考える1日の中で増やすといい時間と減らすほうがいい時間をまとめました。
1日の中で増やすといい時間
1日の中で増やしたほうがいい時間①:体を動かす時間
まず第一に、体を動かす時間を積極的に作ること。
現代って効率化がいいとされる傾向がありますが、個人的にはあまりそうは思っていなくて。
たとえば、目的地に早くラクに到着することよりも時間がかかって疲れてでも歩いて移動したほうがいいし、床掃除なんかでもお掃除ロボットじゃなくてホウキで床を掃いたほうがいいと思います。
時間的な効率は悪いですが、体を動かすことで気持ちが前向きになるし、活力も湧いてきます。
1日の中で増やしたほうがいい時間②:なにもしない時間
続いてふたつめが、なにもしない時間をつくること。
ひまな時間を嫌う人がいますが、なにもしないひまな時間があるからこそ脳が整理されます。
義務教育では科目の間に10分とか休憩時間ってあるじゃないですか。
あの時間も、なにもせずに遊ぶことで脳が整理されるといいます。
休憩時間までノートを綺麗に整理したりするのは逆効果というわけです。
なので、なにもせずにぼーっとする時間も大切。
1日の中で増やしたほうがいい時間③:思考を整理する時間
3つめが、思考を整理する時間です。考え事をする時間と考えてもいいです。
要するに、自分がなにを考えているのかの解像度を上げる作業です。
1日の終わりに1行でもいいから日記を書いてみたり、1日の中で学んだことや思ったことをTwitterでツイートしてみたり、こうやってブログやnoteで文章にしてみたり。
1日はとんでもないスピードが過ぎていってしまいます。
なので、1日の中で自分はなにを考えているのかを振り返って解像度を上げないと、時間ばかりが過ぎています。
逆に、自分が何を考えているかがわかれば、自分の進むべき道を微調整することもできます。
1日の中で減らしたほうがいい時間
続いて、1日の中で減らしたほうがいい時間について。
1日の中で減らしたほうがいい時間①:注意を必要とする時間
ひとつめは、注意を必要とする時間を減らすこと。
たとえば、自動車の運転、テレビやスマホを見る時間など。
意識をなにかに集中する時間が多いと、脳が1日の中で向けられる注意資源が枯渇してなにもできなくなります。
天才と凡人の差は、この注意資源の絶対定な量の差ともいいます。
人によっては、朝にスマホを1時間触って車の運転で30分かけて職場に通勤していたりしたら、もうその時点で1日の注意資源を使い果たしているかもしれません。
1日の中で減らしたほうがいい時間②:選択をする時間
続いてふたつめが、選択をする時間です。
たとえば、ごはんはなにを食べるか、どんな服を着るかなどを考える時間です。
自分では気がついていないだけで脳は常に選択を繰り返しており、選択する時間が多いと脳は確実に疲弊します。
そのため、できるだけ毎日することはルーティーン化してしまうといいと思います。
私の場合、朝ごはんは食べない、お弁当は作りおきの置かずを詰める、夕飯は作り置きのおかずとオムレツと納豆。服は毎日同じ。
みたいな感じにしています。
「毎日同じことの繰り返しなんてつまらない」と思うかもしれませんが、余力を残しておいた脳を活かして他のもっと楽しいことをすればいいだけです。
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ということで、「1日の中では体を動かす時間、なにもしない時間、思考を整理時間を増やす。逆に、注意を必要とする時間、選択する時間は減らすといいかもね」という話でした。
「あくまで私の場合はね」ということですが、いろいろと試行錯誤を重ねた結果落ち着いた生活です。
こんな感じで生活していると脳が元気な時間が増えて好きなことができたり、体を動かして気分がよかったり、未来の自分のことを考えられて人生に希望が持てます。
おわり。
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