Tokyo Scope Books
https://tokyoscope.stores.jp武蔵野美術大学と明治大学の学生が協働で企画、執筆、編集、出版までをし、様々な角度から東京への新たな見方を提示、東京の新たなガイド役となることを狙いとした「Tokyo Scope」プロジェクト。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科によるデザインの視点と、明治大学南後ゼミナールによる都市論・社会学の視点を掛け合わせることで、東京をめぐる新たなモノの見方を提示する。
TokyoScope2024–変わりゆく都市の[あまり]
※2/8~11のご注文分は、発送まで通常よりお時間をいただく場合がございます。(通常目安:ご注文から5~7日以内)2024年10月25日(金)発売!武蔵野美術大学と明治大学の学生が協働で企画、執筆、編集、出版するプロジェクトであり、様々な角度から東京への新たな見方を提示することを狙いとしたガイドブック・シリーズの第四弾! 第四弾の特集は、変わりゆく都市の[あまり]。従来のTokyoScopeは、[ニュー・ノーマル]や<脱皮>など、いわゆる都市の「図」に注目してきました。今作はその「図」によって後景化した都市の「地」にあたる部分、すなわち[あまり]に“Scope”をあてて特集を組んでいます。視覚的に捉えられる【空間】から出発して、【時間】【経済】【文化】【表象】の5つの側面から、都市の[あまり]の総体を浮かび上がらせる、TokyoScopeの総決算ともいえる一冊です。◆目次まえがき監修者序文特集:変わりゆく都市の[あまり]・開かれた空間での想造–東京臨海部から見る空間の[あまり]・時の“あいだ”を求めて–ライフスタイルに侵食する[あまり]・「もったいない」があふれる都市–食の[あまり]がもつ多様な価値・新大久保に滲み出る文化–ステレオタイプから漏れ出る[あまり]・紙上の都市の姿–ガイドブックのなかでうごめく“東京“と[あまり]・変幻する[あまり]コラム・街に生きる文字・公衆電話はどこにある?–スマホ時代のもうひとつの手段・歌詞のなかの東京参考文献・図版出典リスト学生座談会『TokyoScope2024』ができるまで「TokyoScope」4年間の足跡–リサーチ手法から見える特徴 執筆者一覧あとがきStaff Credit仕様:B5/フルカラー/99頁※価格1725円(税込)には送料が含まれています。
¥1,725
Tokyo Scope 2023ー[ニュー・ノーマル]を見つめなおす
2023年10月27日(金)発売!武蔵野美術大学と明治大学の学生が協働で企画、執筆、編集、出版するプロジェクトであり、様々な角度から東京への新たな見方を提示することを狙いとしたガイドブック・シリーズの第三弾! 第三弾の特集は[ニュー・ノーマル]。昨今しきりに取り上げられるようになったこの言葉は、どのような側面をもち、機能しているのか。AI、Z世代、サブスク、マスクといったトピックをもとに、さまざまな視点から[ニュー・ノーマル]を分析し、その奥に潜む「当たり前」のあり方を問いなおしました◆目次まえがき監修者序文「Tokyo Scope」プロジェクトとは?特集[ニュー・ノーマル]を見つめなおす・プロローグ:[ニュー・ノーマル]2023 ー動詞で捉える5つの側面・Z世代痕跡学 ー東京に生きる若者の[ニュー・ノーマル]・所有の価値が揺らぐ都市 ーサブスクとシェアリング・サービス・移りゆく“きまり”の先に ー マスク・コスプレ・グラフティと喫煙の未来・エピローグ:私たちなりの[ニュー・ノーマル]コラム・ちぐはぐシティメイキング・ネクスト[ニュー・ノーマル] ー理想の未来から逆算する参考文献・図版出典リスト学生座談会 ー『Tokyo Scope 2023』制作後記執筆者一覧あとがきStaff Credit仕様:B5変形/フルカラー/133頁※価格1800円(税込)には送料が含まれています。
¥1,800
Tokyo Scope 2022ー脱皮する都市
武蔵野美術大学と明治大学の学生が協働で企画、執筆、編集、出版するプロジェクトであり、様々な角度から東京への新たな見方を提示することを狙いとしたガイドブック・シリーズの第二弾! 第二弾の特集では、地上/地下、広告、ユニバーサルデザイン(UD)、陸の孤島と、都市のなかで繰り返し変化する4つの対象を取り上げ、各記事の特色が際立ったバラエティ豊かな紙面づくりを目指し、東京が〈脱皮〉する姿を独自の視点から捉え直しました!◆目次まえがき監修者序文『Tokyo Scope 2022』ができるまで地下を這う東京、空へ伸びる東京−都市における水平・垂直方向の発展 コラム 1 眠らない銀座−夜に〈脱皮〉する街並み都市を維持する広告−渋谷で探るその生態 コラム 2 トシマトぺ−目で聴く都市の音風景ユニバーサルデザイン化する都市−Tokyo 2020が変えたものコラム 3 東京メトロの 10 路線目を作ってみた!−「あるある」で考える空想路線計画 〈陸の孤島〉から考える東京の交通網−鉄道に縛られない生活参考文献・図版出典リスト学生座談会−『Tokyo Scope 2022』制作を終えて 未来につなげる企画−南後ゼミ生・視デ生が見る!2022 の東京 執筆者一覧あとがきStaff Credit※価格1200円(税込)には送料100円が含まれています。
¥1,200
Tokyo Scope 2021—メディアで読み解く都市
武蔵野美術大学と明治大学の学生が協働で企画、執筆、編集、出版するプロジェクトであり、様々な角度から東京への新たな見方を提示することを狙いとしたガイドブック・シリーズの第一弾! 第一弾の特集では、観光ガイドブック・図鑑、雑誌、定点ライブカメラ、SNS、リサーチ本の5つのメディアが東京をどのように表象し、それらのメディアを通じて東京という都市のイメージがどのように生産されているか、人びとがどのようにそれらのメディアを通じて東京という都市を経験しているかをアカデミックな切り口から考察する。 ◆目次まえがきガイドのガイドの先に 南後由和触発の循環 中野豪雄「Tokyo Scope 2021」ができるまで-特集「メディアで読み解く都市」特集キーワード・リスト-アナログ・メディア編ガイドブック 東京の道しるべ雑誌 目利きが編む東京-デジタル・メディア編定点ライブカメラ 常時視聴される被写体・東京SNS 着る東京/脱ぐ東京-リサーチ本編リサーチ本 東京事象のかけら-コラム圏外/圏内散歩 in 谷根千飲まずに語る横丁論 あつまる・つながる臨海地域の余白と場所性コロナ禍のポイ捨て考現学 学生座談会執筆者&研究テーマ一覧あとがき
¥1,000