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【3年生・9期生】2023年10月25日 秋学期 第5回 卒論研究計画書発表⑤

こんにちは!南後ゼミ9期のY.Hです~🌷いつの間にか寒さを感じることが多くなってきましたね、、朝と夜は寒いのに昼は少し暖かい、そのうえ建物や電車の中は暖房がつきはじめて暑い!服を考えるのが難しい時期で、着ていく服が本当に決まらなくて、毎日遅刻しそうになっています😿
今回の講義では誕生日が近い学生がいたため、スクリーンを使ってみんなでサプライズお祝いしました!


さて、今回の授業では3人の卒論研究計画発表がありました。

M.Kさん「2.5次元ミュージカルにおける劇場空間の在り方」

日本の二次元のアニメや漫画、ゲームを原作とする三次元の舞台である2.5次元ミュージカルにおいて、その劇場がどのような空間として機能しているのか、という研究だそうです。私も2.5次元ミュージカルにはまっていた時期があったため、とても興味深い内容です…!個人的には、新型コロナウイルスの影響で舞台の公演ができない時期に、ライブ配信やアーカイブでの観劇が可能になったことで、劇場に行かずとも劇を観る行為が完結(といえるのか……?)していたことがあったので、その事例との関係性が気になりました!生徒も先生も未知の分野である人が多かったためか、コメントタイムでは質疑応答のようになっており、知らない話題がたくさん出てきて面白かったです。

M.Hさん「都市においてタイポグラフィと言語景観がもたらす影響」

都市において看板類が作り出す言語景観が、人々やその行動にどのような影響をもたらすのか、という内容でした。これらの言語景観は受動的に視覚にはいるものであり、普段は意識されないという話がありましたが、グループで話し合った際、確かに例があまり思いつかなくて、それも私たちが無意識に言語景観を見ている証拠かもしれないな、と感じました……!でも考えてみると、自分も実際に街でご飯屋さんを探している時に、お店の雰囲気を看板の感じで想像して高そうかな、入りやすそうかな、と考えた経験を思い出して、こうやって能動的に看板を見る例もあるんだなあと感じました!(おそらくこの論文では単に一つの看板ではなく、様々な看板類が作り出す景色を対象としているとは思うので、関係ないかもしれませんが……!)

M.Nさん「社会の移り変わりとインフォグラフィックスの過去・現在・未来」

社会の移り変わりとインフォグラフィックスの変遷を照らし合わせ、インフォグラフィックスの発展可能性を検討するという内容でした。すでに様々な事例が調べられていてさすがでした!特に、インフォグラフィックスのシンプル化が進む一方で動くインフォグラフィックスが登場するといった逆の動向も見られる、という話が興味深かったです。例えばトイレマークがわかりやすさよりも簡略的なデザイン性が重視されて、一見男女の区別がつかない……というような、デザインのシンプル化の弊害の話も聞いたことがあるので、これからのインフォグラフィックスがどう発展していくのか、気になりました!


コラム

2周目のコラムのテーマは、「最近はまっているものorこと」です!
私が最近はまっていることは、自分が小学生のころ観ていたアニメを観返すことです~!!
私は普段古いものよりも新しいものを好む傾向があり、YouTuberやゲーム実況者の動画はなんとなく最新のものを選んでしまうのですが、この前YouTubeを見ていたら、ちゃお(少女漫画雑誌)のチャンネルがおすすめに出てきて、『きらりん☆レボリューション』や『姫ギャルパラダイス』などを一日中見てしまいました。最近の人気アニメと比べると作画も話もレベルが低いものではありますが、昔楽しんでみていたものを今みてみると、別の楽しさがあるな、と感じました。(現実味がなさすぎて面白い、声優が下手すぎる、シュールすぎる、とかいろいろ……)また、見ていた当時を思い出してエモさを感じられます。
私は普段少女漫画を全然読まないので、少女漫画(アニメ化されたものですが)に触れたのが久々だったのですが、今とても読みたい気持ちになっています!!バイト先のBOOKOFFを見ていて実感するのですが、老若男女問わず人気のある少年漫画と比べると、最近は少女漫画の売れ行きがなかなか厳しいです……男性が買いづらい、買う年齢層が限られる、などの理由はあると思いますが、読んでみると面白いものもたくさんあるので、皆さんもぜひ少女漫画を買ってみてください🙌


次回の講義は一周目ラストの卒論研究計画書発表になります!



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