【4年生・6期生】2021/12/1秋学期第11回ゼミ
こんにちは! 今回のnote担当のO.Mです。
先週末にサークルの自主公演が終わり、練習の毎日がやっと終わりました…。サブゼミもあり忙しい秋でしたが、こうやって学生生活が一つずつ終わっていくのかと思うと寂しいです。
ゼミもなんだかんだあと3回なので、後悔しないように卒論も頑張りたいです! …といいつつ、サークルがあったり、体調を壊したりして卒論を全然書けていないので、これから本腰を入れて取り組みたいと思います(泣)
ちなみに今回の見出し画像は、神保町の南洋堂書店です。「TokyoScope2021」を販売させてもらってます!
上京していた親と神保町を観光した時に様子を見に行き、親は何冊か購入していました(笑) 自分が制作に携わった本を、本屋で親が購入するというのはなんだか変な感じでしたが、ちょっと嬉しかったです。笑
南洋堂書店さんのレジ前で販売しているので、是非お手に取ってご覧いただけるとうれしいです😉
TokyoScope2021について詳しくはこちらのnoteをご覧ください!
通販もはじめました!
こちらから何卒よろしくお願いいたします👇
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は第11回ゼミについてです!
今回からいよいよ各ゼミ生の卒論最終発表です。年内で18人の最終発表を終えたら、年明けの12日には卒論を提出します…🔥
大切な最終発表、初週の4人の発表を紹介します!
1,I.Hくん「アーバンファーミングの習慣化が、都市の生活者のウェルビーイングや環境配慮行動に及ぼす影響度合いの研究」
今回は、アーバンファーミングをしている人への調査結果の発表でした。実際に東京でアーバンファーミングに参加しているIくんだからこそ、様々な声を集めることができていて、面白い調査結果でした!毎回アーバンファーミングについて話を聞き、その良さを知ると、私も植物を育てたくなります🌱学外で環境保護に関する様々な活動をしているIくんならではの卒業論文です。
2,N.Kさん「リアル/デジタル空間からみる都市における遊び場」
「遊ぶ場所」にはどのようなものがあり、どのような変化があり、今後どのようになっていくのかを、「デジタル置換」「物理空間の価値」「遊びにおけるソフトとハードの変化」といった視点から考える卒論です。「遊び」という一見ライトそうなテーマですが、先行研究や詳細なフィールドワークによってとても学術的な論文になっています!
3,T.Yさん「オフライン化するオンライン・コミュニティ――K-POP アイルファンはなぜ応援広告を通じて都市に出現するのか」
K-POPアイドルファンによる"マウント"を起点として、K-POP アイドルファンというオンライン・コミュニティについて論じる卒論です。また、「応援広告」のようなオフライン広告についても取り上げ、応援広告を打つ理由を明らかにすることで、K-POP アイドルファンがなぜ応援広告を通じて都市に出現するのかについて考察しています。とてもレベルが高く、質、量ともに他のゼミ生を圧倒する仕上がりとなっていました!最終的な完成が楽しみです!
4,M.Mさん「疑似体験される東京ーー定点ライブカメラと散歩動画を事例に」
Mさんの卒論では、YouTubeの定点ライブカメラや散歩動画から、人々がどのような東京の姿をアップし、東京へのイメージを形成するのかを調査しています。Mさんは定点ライブカメラの研究をTokyoScope2021内でも行っていて、それを卒論にも応用しているので、とても厚みがあり面白い分析となっています!YouTubeの散歩動画というのは私は今まで知らなかったので、彼女の着眼点はすごいな〜と思います!
以上4人が発表を行いました👏 4人ともそれぞれの個人活動や趣味、アルバイトなどから派生した論文となっていて、「そのゼミ生しか書けない」、独自性のある卒論だなと思います。
このようにそれぞれの興味に基づいて自由にテーマ設定ができるのが、都市論を扱う南後ゼミの良いところだなーと思います😌
最後にお誕生日のお2人の写真を📸
お誕生日おめでとうございました🌼*・
では、今回はこの辺で!
次回も4人が最終発表を行いますので、是非noteをチェックしてみてください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
文責:O.M