【4年生・6期生】2020/10/6秋学期第3回ゼミ
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…。皆さんどんな秋をお過ごしですか。私はガイドブック出版に向けて、ズームの秋になりそうです☆彡
今週はM.Mが担当します。好きなファミレスは大戸屋、好きなメニューは「鶏と野菜の黒酢あん定食」(890円税込み)。あぁお腹が、、、やはり食欲の秋ですね。
さて、今週も引き続き、3名の卒論過程発表でした!
Kくん「マテリアルとしての電柱と電線」
現在日本で一番電柱に思考を巡らしているKくん。この間、「電柱が喋ってくれたらいいのに、、、電柱に抱きついてみようかな」とボソッと言っていたのが証です。頑張ってるなぁ。
インフラ萌えは基本的にヒューマンスケールを超えたもの(工場やジャンクション)が多いのに、電柱はスケール小なのが特徴と南後先生がおっしゃっていたのが印象的でした。皆さんも信号の待ち時間などに、実はずっと傍にいた電柱に目を向けて見てください。電柱愛が芽生えるかも、、、?
Sさん「天王洲アイルから見る都市とアートのかかわり方」
小さい頃に公園でみた奇妙なアートに関心をもち、ずっと「パブリックアート」をテーマに研究してきたSさん。今回は、パブリックアートに限定せず、アートの街「天王洲アイル」の取り組みにも関心が広がったそうです。
天王洲アイルのアートは、カラフルなもの・巨大な壁画・親しみやすさがあるそう。集まっている企業や立地など特徴満載な天王洲アイルにおける、サイトスペシフィックなアートとはどのように育ち発展してきたのか注目です。とりあえず、T.Y.HARBORなる、洒落おつでポテトフライが沢山出るらしいお店に行ってみましょう。
Sくん「渋谷再開発からみる公開空地の果たす役割とこれから」
2年生秋から南後ゼミにいるSくんといえば、「渋谷!」「商業施設!」「広場!」「洋楽!」「トラベラー!」というイメージ。やはりスクランブル交差点の群衆空間を取り上げた南後先生のゼミにいる以上、渋谷は欠かせませんね。
Sくんの研究対象の一つである「渋谷ストリーム」。ストリームの対象は「クリエイティブワーカー」。Googleが建物上層部にあるストリームらしいコンセプトです。このように、渋谷再開発を研究する上で、そこで働く人々(再開発企画側も含め)のライフスタイルや理想という視点は重要になってきそうです。私もBianchiとかで通勤したいなぁ。
以上3名の発表でした。みんな最後に向けて頑張っていこう!
そして!!!
10月5日は南後先生のお誕生日でした!!!!!!
今年も、例年と同じ非接触型オンライン色紙と焼き菓子、そして花束をプレゼント。オレンジ色の花束が、南後先生の白さとナイスコントラスト。
先生は誕生日当日、定点ライブカメラ班の3時間半に及ぶインタビューに同伴し、授業収録までこなしていました。生徒思いの方です。と思うと同時に、大人になると誕生日って重要じゃなくなるのかなとも思ったり、、、(笑)。確かに20歳すぎると特別感は減りましたが。
ともあれ、今年一年も沢山の本が読めるよう南後先生の健康をお祈りしてます!!!
では、今週はこれにて失礼します🌟
(M.M)