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【4年生・9期生】2024年5月22日 春学期 第6回 卒論進捗報告

みなさんこんにちは!
南後ゼミ4年のI.Tです!

最近は雨の日も多くなり、蒸し暑くなってきましたね。
地元の夏は暑くても湿度が低いため、カラッとしていて過ごしやすく、東京とは大違いなので、ジメジメした夏を迎えるたびに、「あぁ、私今、東京に住んでいるんだなぁ…」と謎にしみじみしています。

ヘッダーは最近の明治大学リバティタワー1階の様子です。
今まで設置されていた「排除アート的ベンチ」がなくなり、かわりに、高級そうな椅子が置かれていました。
中央の机を向くようにして椅子が配置されているために、机とそれを取り囲む椅子で一つのコミュニティを形成するようにも見えますよね。
例えば、写真のように椅子が8脚あって、そのうち4脚に他の学生たちが座っていたとして…すごく話が盛り上がっていたとして…残り4脚余っているけど…そこに座れるでしょうか?私はきっと座れません。チキンなので。
これは、椅子というモノそれ自体には排除されていないが、椅子と机の配置によって排除されているということなのでは???と、社会学的に(?)自分のチキンさを誤魔化しました。

とはいえ、どこにいてもこのような思考になるのは、南後ゼミ生の性なのかもしれませんね。

気を取り直して、今回のゼミ活動の紹介です。前回と同様に、卒業論文の進捗報告を行いました。

卒業論文進捗報告1人目 O.Rさん
「アメリカ映画における『東京』象-都市空間と振る舞いの分析から考える-」

主にエスニック批評的観点からアメリカ映画を分析し、そのなかで東京がどのように表象されてきたのかや、その背景と東京表象との関係性を明らかにする研究です。
今回は、エスニック批評の概要や、表象分析を行うアメリカ映画の選定などについて発表してくれました。
また、私たちに表象分析とはどういうものかを伝えるために紹介してくれた、阿部幸大先生によるDA PUMPのU.S.A表象分析もとても興味深かったです。

これから少しずつ、具体的な映画の表象分析を始めていくようです!次回の進捗報告が楽しみですね!


卒業論文進捗報告2人目 K.Tさん
「現実のふるまいを再現するメタバースー『VRChat』のDJイベントを例として」

この研究では、K.Tさんの趣味であるVRChatを研究対象とし、人々がなぜ、あえてメタバースというメディアを選択するのか、や、メタバース上でどのようなコミュニケーションが行われているのかを実空間と情報空間のDJイベント比較から見出そうとしています。

今回の発表では、VRChat体験会を開催してくれました。

外から見てるとなんだかシュール

VRChat初体験のゼミ生たち、情報空間の中で自分がヌルヌル動く感覚に大興奮。空間に文字を書いて他の人とコミュニケーションできる機能もあり、機械音痴の私は操作に慣れるまでは大変でしたが、とても刺激的な経験になりました!

今後はDJ文化について調査を進めるようです。こちらもほとんどの南後ゼミ9期生にとっては未知の領域。次回の発表が待ち遠しいです。

最近ハマっているもの 

私の最近ハマっているものを2つご紹介します!
1つ目は、「flightrader 24」というサイトです。
このサイトでは、空を飛んでいる全世界の飛行機をリアルタイムで追跡することができます。
主要空港にたくさんの飛行機が集結したり、空に飛行機の道ができたりしている様子を観察できてとても面白いです。
私は隙間時間にぼーっと眺めて楽しんでいます。皆さんもぜひ。

2つ目は、ファミマのとろろそばです。
冒頭にも書いた、東京らしいジメッとした暑さ。こんな季節には、さっぱりしたものが食べたくなりますよね。
私の定番セットは、とろろそばと巻物です。
実はこのセット、去年の夏から定番化したのですが、こればかり食べたために栄養が偏ったのか、去年はしっかり体調不良になり倒れました。今年は他のものもバランスよく食べようと思っています。

次週は卒業論文の進捗報告と、Tokyo Scope プロジェクトの話し合いを行います!

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