【3年・8期生】 2022年12月21日 第26回 卒論研究計画書の進捗報告+「Tokyo Scope 2023(仮)」企画会議
こんにちは!
南後ゼミ8期・ゼミ長のM.Sです
冬は冬でも冬すぎる!
「楽○モバイル」CMの米倉○子ばりに叫びたい気候になりましたね
10月中旬くらいまでは半袖Tシャツを着ていたのに
12月中旬には身体の末端が風に晒されると痛いほど寒い。
日本の四季はもはや均等ではないことを痛感します…
恨めしい、地球温暖化め…
さて、年内最後のゼミナールでは
①卒論の進捗発表
②「Tokyo Scope 2023(仮)」の企画会議
の2つを行いました!
①卒論の進捗発表
まずはS.Hさんの卒論「マンガ・アニメは見るから体験するになりうるか」の進捗発表を行いました。
マンガやアニメの楽しみ方は紙面や映像などの二次元メディアを通したものが多いですが、テーマパークのアトラクションや展示会など三次元空間にも広がっています。
特に近年は技術の発達もあり「作品への没入」を目指したVRアトラクションも増えています(USJ「XRライド」など)。
S.Hさんは、こうした事例を通して「マンガ・アニメ作品を体験するという楽しみ方」について研究を進めていきます。
他の学生や南後先生からのフィードバックを通し、
テーマパーク論や映像論、視覚・身体体験論などを横断しながら研究を進めていくことになりそうです。
日本とマンガ・アニメカルチャーは、国内外で密接に関わっています。
S.Hさんの研究を通し、マンガ・アニメカルチャーの新しいフェーズへの考察が加わることを期待します!
②「Tokyo Scope 2023(仮)」の企画会議
次に、
11月末に出版した「Tokyo Scope 2022ーー脱皮する都市」の続編にして
シリーズ3作目「Tokyo Scope 2023(仮)」の企画会議も行いました。
昨年度の反省を出しつつ、どのようなコンテンツにしていくかの道筋が少しずつ立ってきました。
年明けのゼミでも引き続き会議し、さらに輪郭を具体化させていきます!
乞うご期待!!
都市論ネタ:はじめてメイドカフェに行ったんだぜ
南後ゼミ4年のH.Mさんに案内いただき、生まれてはじめてメイドカフェに行ってきました。
「秋葉原」には幼いころ何度か足を運んだことがあります。
しかし駅近の親父のオフィスが目的だったので、電気街を歩いた記憶は薄く、むしろ『ダンボール戦機』シリーズでゲームマップ内を探検した印象の方が強いかもしれません。
(平成10年代生まれの皆さん! 懐かしいですね…)
そんな私も21歳になり「COOL JAPAN」の爆心地へ赴く運びとなりました。
はじめてのメイドさん、はじめての萌え萌えきゅん、はじめてのチェキ撮影…
恥ずかしさはあまりなく、その空間をできるだけ楽しむことに全てを懸けました。
野暮な感想を述べるつもりはありません。
事実として、各々の可愛さを存分に発揮しながら、
生き生きとお給仕なさるメイドさんはとても輝いて見えました。
そして帰り道、少なからず何かをやり遂げた充足感のなか
「何歳になっても新しい発見のある人生にしたいな」と思いました。
そう遠くないうちにまた通うことになるでしょう(ハマりそうです)。
詳しくはここに書いたのでお暇なときにご覧ください。
もしまだ行ったことがなくて、迷っているなら、ぜひいくべきです。
一点の曇りもなく、お勧めいたします。
それでは、良いお年を。