【Tokyo Scope 2022】2022/1/14 ミーティング@ZOOM
新年の挨拶としては大変遅くなりましたが、
今年もTokyo Scopeプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします!
さて、1月は14日に、新年最初の〈Tokyo Scope 2022〉プロジェクトミーティングをZOOM開催しました!👏👏
現在 Tokyo Scope プロジェクトでは、『Tokyo Scope 2021--メディアで読み解く都市』の制作を一段落終え、昨年末(2021年12月)より南後ゼミ7期生を中心に、『Tokyo Scope 2022』制作に向けて動き始めております。いまのところはテーマ決めに奔走中🏃!
本ミーティングは南後ゼミ生のみの話し合いではありましたが、活発な意見交換をすることができました。
今回は、このプロジェクトで一緒にコラボしている武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科の有志学生たち(通称・視デ生)との合同ミーティングに向け、南後ゼミ生から提案するテーマ案を決めていきました。
昨年末(12月)時点の話し合いでは、
「カルチャー」「デザイン」「速度」 の候補があがっていました。
※上図:昨年末の対面ミーティングにて撮影。
しかしその後の統括班ミーティングでは、『「カルチャー」というワードは少し広すぎて、ユニークな切り口が浮かんでこないのでは?』という懐疑的(?)な意見があがり、みんなに「カルチャー」の案は一旦撤収してみないかと提案。
すると、
『私たちは社会学系統の学問に触れてきた時間が長いから、南後ゼミ生にとって「カルチャー」というワードはありきたりかもしれない。だが、視デ生にとってはそうでないかも。むしろ、視デ生にとっては「デザイン」というワードがありきたりと感じるのでは?』
との意見が。
『なるほど!そうだ!』
いともたやすく説得され(笑)、提案は覆りました。
※上図:同じく昨年末の対面ミーティングにて撮影。
結果、今回の話し合いで
「カルチャー」「デザイン」「速度」
この3候補を視デ生に提案することに。↑
次回の〈Tokyo Scope 2022〉ミーティングは
視デ生との合同ミーティングです👩💻👨💻🧑💻
さて、どんな話し合いができるのか?今から楽しみです!
【コラム:マイブーム】
どうでもいいですが
私のお正月のマイブームは、大河ドラマ『青天を衝け』でした。
※公式Twitterの写真です↑
NHKの朝ドラが趣味なので観ていたら、いつの間にか総集編が始まってて、そのまま見ていたんです。それで、いつの間にか、あれ、あれれ、?流れるようにその魅力に吸い込まれ、大河ドラマ漬けの日々が始まっていました。昨年終わったはずのドラマにドハマりだなんて、今更すぎておかしいですよね。はい、わかっております。しかしまあ、視聴率もとても良かったとうわさでは聴いていましたがなぜこれをリアルタイムで観なかったのだ私は!!と後悔したくなるほど面白かったです。はて。なんて堕落した寝正月だったことでしょうか。
(リンクも貼っておきましょう。NHKの回し者か)
吉沢亮さんのまつげの長さといったらなんの(ストーリー関係ないのか)。
ほんともう、まじで私にそのまつげ分けてほしいです(変態か)。
さらに言えば、私の趣味は美術展巡りなのですが(まだコラム続くんかい)、こちら、森美術館にて開催していた「アナザーエナジー展」に行ってまいりました!!
とても素敵な作品ばかりで、とても面白い企画展でした。
アートの道に明るいわけではない、いわゆる素人ですとの前置きをさせていただき、それを理解していただいた上で、語らせていただきます(間違った解釈をしていたらすみません)。
たとえば、こちらのアンナ・ベラ・ガイゲル氏の作品。
<a rel="license"
href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス"
style="border-width:0"
src="https://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/4.0/80x15.png"
/></a><br
/>この 作品 は<a
rel="license"
href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/">クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンス</a>の下に提供されています。
作家名/作品名:アンナ・ベラ・ガイゲル 《まな板のうえの肉ー内臓位相》
彼女は<内臓位相>への関心が高く、その<内臓位相>が作品のテーマに設定されていました。ちょっとグロい?と思われたかもしれませんが、そんなことはなかったです。直接的な描写はここではされておらず、抽象的な表現でした。内臓の位置を表現するということ。人間の内部構造を思考することは、なんだか建物や機械の内部構造を考えることと似た感覚が根底にあるのかもと思ったりもして、とても面白かったです。この作品は内臓の位相についてだけれど、なにかの位置を図に起こすという意味でも、このテーマの本質的な問いは、地図という存在にどこか通じるところがありそうです。南後先生が開講されている「人文地理学」の授業にも、関連性をなんとなく感じた作品でした。
ほかにも様々な女性アーティストの作品が紹介されており、
<a rel="license"
href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス"
style="border-width:0"
src="https://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/4.0/80x15.png"
/></a><br
/>この 作品 は<a
rel="license"
href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/">クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンス</a>の下に提供されています。
作家名/作品名:スザンヌ・レイシー 《玄関と通りのあいだ》
特に、この企画展の最後に展示されていた日本人アーティスト、三島喜美代氏の作品は本当に興味深いテーマでした(下図)。
<a rel="license"
href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス"
style="border-width:0"
src="https://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/4.0/80x15.png"
/></a><br
/>この 作品 は<a
rel="license"
href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/">クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンス</a>の下に提供されています。
作家名/作品名:三島喜美代 右から《作品21-C2》,《作品21-G》映り込んでいる左端の作品は《作品92-N》
作品のキーワードには「情報の化石」というワードがありました。何と言っても、ごみという存在を作品にすること自体がとてもユニークで、面白い。
三島喜美代氏について詳しく書かれたサイトがあります。
あと、こっちはご本人のオフィシャルサイトです☟
こんな作品が公園や美術館に置かれてたら、ビジュアル的にも気になりますよね。私たちZ世代にとってだけでなく、現代社会を生きるすべての人々にとって親しいテーマかと思います。
…あ!ごみといえば『Tokyo Scope 2021--メディアで読み解く都市』に収録されているコラムにも、ごみについて真面目に考えている面白い記事がありますので、ぜひご覧になってみてください!!(笑)
同じ森美でサンリオ展もやってたので、ついでに見てきました。そちらはとてもユルフワ〜な世界観で、かわいかったです☺
【余談ですが】
統括班の一部メンバーが昨夜ミーティングをしていると、次期編集長のZOOMが固まる事件が、、、(笑)( ´∀` )
⇩これ、この状態で固まってるんですwwww素敵な笑顔ですねwwwww
どうしたらそんなにタイミングよく画面止まるんでしょうかwwwww
笑い過ぎて、今年始まって一番腹筋使いました(笑)
ミーティングが終わって、なんとなくパシャリ☟
さて、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
本題より、マイブーム紹介が長くてすみませんでした💦(笑)
これからもTokyo Scopeプロジェクトをよろしくお願いいたします!!
・・・・・
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