#022 その次を予想するー「ネクストニューノーマル(仮)」
こんにちは!
『Tokyo Scope 2023』広報チームです
本誌では毎年、特集テーマとは別に
学生の興味関心から出発したコラムも掲載しています
6月初旬の全体会議では、3つのアイデア案が提案されました
今回は、2つ目のプレゼンを紹介します
↓ ↓ 前回はこちら ↓ ↓
ネクストニューノーマル(仮)
本紙の特集テーマ〈ニュー・ノーマル〉のその先で
当たり前になっていくかもしれない「ニューノーマル候補」を考えるコラムです
いま開発が進んでいるものや
存在はしているけど日常的になっていないテクノロジーをもとに
「私たちの未来都市」を紙面に起こす挑戦的な企画になります
たとえば…
空を飛ぶ車
飛行機やヘリコプターと何が違うのか?
実用化されると免許とかの制度はどんな感じになるのか?
Apple Vision Pro
小型化が進めば、物理空間と情報空間の隔たりがなくなるかも?
このように、
これから当たり前になっていくであろう
ニューノーマルの芽に注目する企画になる予定です
学生からのコメント
この発表に対し、学生からは
日本の事例と海外で先に主流になりそうな事例が入り乱れていましたが、
自分達の日常生活レベルのことなのか、はたまた世界全体で普遍的になるようなレベルなのか、スケールをどのように設定するのか気になる近未来事例紹介に終始するのではなく、どうして、またどのように我々の生活に入り込んでいくのかなどを書くと「私たちらしさ」が出るかもしれない
TOYOTAが構想するスマートシティ(WOVEN CITY)は参考になるのではないでしょうか
衣食住に関わるものはみんなに関わる「ノーマル」になりやすいので、
デジタルにこだわらずに調べてみると面白いと思います
などの意見が集まりました
今よりもさらに先の未来を想像すると、まるで夢のように感じますね
ですが、これが夢じゃなくなるかもしれないと考えるのがまたワクワクするところです
ここからどう定義や対象を絞り具体性を持たせるか、そしてどうビジュアライズ化するかは、生徒の腕の見せ所です。
コラム紹介も残り一つです!
次回の更新もお楽しみに!
記・澤井雅治(南後ゼミ8期)/伏田茉莉香(南後ゼミ9期)