【4年生・9期生】2024年9月25日 秋学期 第1回 卒論進捗報告
南後ゼミ9期のN.Sです。
大学生最後の夏休みもあけ🥲、、、秋学期のゼミがスタートしました!
卒論提出まで4ヶ月弱?時間ないですが、納得できるものが書けるよう頑張りたいです^^
初回から早速進捗報告はじまります!
M.Fさん「現代のノスタルジアが求める都市空間についての考察」
ノスタルジアがブームというよりも定番化しつつある今、現代にいきる日本人が愛好する「ノスタルジア空間」の在り方とノスタルジアの発生要因を検討することで、形のないノスタルジアの解像度を上げていくことを目的とした研究です。
今回は、F.Davis「ノスタルジアの社会学」などの文献からノスタルジアの定義づけや現時点で考えているノスタルジアの誘発要因についての発表がありました。
ノスタルジアの誘発要因を「社会的背景」「個人的背景」「知覚的要因」の3つにわけて考えています。
「社会的背景」として挙げられているのは以下の4つです。
都市の変化
→高度経済成長期における再開発、地下地上の縦の広がり
日本人の意識
→孤独やつながりを求める意識
故郷とのつながり
→多郷の時代、近年の田園回帰傾向
情報社会
→スマートフォンの普及による日常の見世物化
ゼミ生間のディスカッションでは、「故郷とのつながり」に関連して、上京組と実家暮らし組で故郷のイメージにどんな違いがあるかを話し合いました。
上京組は自分の生まれ育った場所をそのまま思い浮かべるという人やそもそも故郷のイメージがないといった意見も。帰ろうと思ったらすぐに帰れるからまだ故郷という感じはしないそうです。
一方で、実家暮らし組は映像作品の影響が大きく、少しでも自分自身に関係のある祖父母の家とかよりも、ジブリ作品でみるような「田んぼ」「平屋」などを挙げていました。
ノスタルジアを感じた瞬間や場所は今までにも何度かありましたが、そのほとんどが感覚的なものでした。そこにあえて着目して様々な角度から考察し言語化していくことにこの研究の面白さがあると思います。発表はあと2回!今後の報告も楽しみです。
秋学期の入りコラムのテーマが変わりました!
テーマは、、、
卒業までにしたい3つのこと
です!
私が挙げるのはこの3つです。
①海外旅行
②お金の勉強
③パン作り
①海外旅行
やっぱり時間がある大学生のうちに行っておきたいです。韓国に行くことは決まっているので、、もう1カ国くらい。スイスかエジプトに行きたい(すごく両極端)
②お金の勉強
お金ってすごく大事ですよねシミジミ。社会人でバタバタする前に最低限のことは知っておきたいです。わたし散財癖あるし、このままだと将来破産します。
③パン作り
パン屋でバイトしてることもあって、すごくパン好きなんです。最近はベーグルとか簡単なものを作って朝ごはんにしたりしてます。なのでちょっと難しめのパンに挑戦してみたい塩パンとか
以上秋学期初回ゼミの報告でした。
来週からも卒論進捗報告続きます!お楽しみに!
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