花菜(huacai/ファーツァイ)
最初の写真は、みんなのフォトギャラリーよりお借りしました。写真右下のphoto byにあるリンクより、写真提供者の方のページへ飛ぶことができます。
花菜(花椰菜とも呼ばれることもあり)は、中国ではカリフラワーのことを指します。
今住んでいるところ🇺🇸では、入手できる野菜&キノコの種類が少ないな〜、と思っているのですが、kamaiさんの投稿記事を読ませて頂いて、こちらのカリフラワーを先日食べたことを思い出しました。
こんな風にさらりと素敵にサラダを盛り付けられる技術が欲しい😅
ちょっと足長のこのカリフラワー。アメリカのアジアンマーケットでも見かけました。ローカルのスーパーでは普通のまんまるいカリフラワーしか見たことがないのですが、地域によっては、どちらも置いていたりするかもしれません。(アメリカも広いので。)
購入後食べてしまったので、今手元に現物はなく。再度外部リンクをお借りします。
調べてみたら、日本では今だとそこまで珍しい品種でもないようですね。よく見かけるカリフラワーに比べると、茎の部分と言えばよいのでしょうか。そこから緑色がかっています。全体のフォルムも、縦長のイメージ。
上からみると、よく見かけるカリフラワーに比べて、花蕾が詰まっておらず、広がっているように見えます。なので、このタイプのカリフラワーを散花菜とも呼ぶようです。丸いタイプは紧(緊)花菜。
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ちなみにブロッコリーは、西兰(蘭)花
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カリフラワー、私は元々それほど好んで食べる野菜ではなかったのですが、中国(上海)ではこの“散花“タイプを見かけることが多く、こちらを食べてから好きになりました。上のkamaiさんの記事にもありますが、食べる時の『ポリポリ感』が心地よいのかも。"干炒"という、炒める調理法&唐辛子でピリッと辛味のある味付けで見かけることが多かったです。生食もOKのようですね。
火を通した時の味はキャベツに似ています。先日どうしてもお好み焼きが食べたいけれど、キャベツを切らしていた時。この野菜がちょうど残っていたので、細めに切ってキャベツの代わりに使ったのですが、十分代わりになりました。//