ボードゲーム遍歴
僕はボードゲームが好きです。
「ボードゲーム」だと認識していなかったけど好きな時期、認識し始めてから好きだと思った時期、作りたくなった時期、明確に好きだなと思っている時期など、色んな変遷があり、好きです。趣味です。
本業はメモリースポーツですが、ボードゲームに非常に考え方や界隈が近い気がしていて、親近感を持っています。
自己紹介も兼ねて、どんなボードゲームをやってきたかと、好きなゲームを時期別に書き連ねようと思います。今回はアナログゲームに絞ります。
自己紹介や人生に影響を受けたコンテンツでも触れたものがあります。
物心がつく前に始めたものたち(1~6歳編)
最初の出会いです。多分自分の意志で始めたんだろうけど、始めた瞬間を覚えていないものたちです。
これらとの出会いがボードゲーム好きの素地を作ったんだと思います。
囲碁
僕のボドゲ遍歴に欠かせない一番のゲームです。
母の膝の上に座ってやっていたらしいので、1歳の頃には始めていたんだと思います。始めたのは兄の影響です。
広島に住んでいた頃にずっと碁会所に通っていて、幼稚園の放課後?帰り?にだいたい碁会所に寄っていた記憶がおぼろげにあります。
家の碁盤で棋譜並べをしたり、詰碁の本を読んで解いたりした記憶は結構あります。
6歳の時に東京に引っ越してきて、ちょうどそのタイミングで大会に勝って初段になりました。その後割とすぐに二段になって、辞めました。囲碁歴は1~6, 7歳ですかね。
兄はそのまま続けてプロ棋士になりました。すごいと思います。
小さい時から家に「ボードゲームのプロがいる」という環境は人生にもボドゲ遍歴にもかなり大きな影響を与えてくれたと思います。
なぜかよく聞かれるんですが、兄とは棋力差がありすぎたので家で対局をした記憶はほとんどありません。
代わりに、祖父が二段くらいのレベルだったので、帰省する度に何局も打っていて、それが本当に楽しかった思い出があります。間違いなくこの思い出がアイデンティティを形成する根幹です。
囲碁をボードゲームの一種だと認識したのは中学生の頃ですね。というかそれまで「ボードゲーム」って言葉、普及してましたっけ?
囲碁は特別過ぎて、囲碁としか思っていなかったです。
囲碁の好きなところはやっぱり自由度です。勝利までのアプローチがたくさんあるところ、何もない所に布石を打って行く快感が好きです。布石が好きですね。もう全然定石は覚えてないですけど。
本で言うと「ゾーンプレスパーク」という本が好きだった記憶があります。
あとは、4プラという「変形囲碁」が好きでした。普通の囲碁とはちょっとルールを変えた囲碁ですね。この頃からボードゲーム好きの片鱗がうかがえます。
ちなみに最近になって趣味で囲碁をやることがあります。
練習せずに実践しかしていないので6歳の頃から全く上達はしていないですが、たまーに囲碁クエストや野狐囲碁を触っています。囲碁クエストはレーティング1900、野狐は4段です。
バックギャモン
これも物心つく前に始めていたボードゲームです。
なぜか家にバックギャモンがあり、暇な時に家族と遊んでいました。幼稚園の頃よく遊んでいた気がします。
東京に来たばかりの時(なので6歳か7歳)に初めて大会に出場した気がします。結果はほぼ負けた記憶だけあります。大人がたくさんいて、初めて家族以外と対戦して緊張していました。
この大会に出る直前くらいに、望月さんのバックギャモンブックを読んだり、今まで理解していなかったダブリングキューブの使い方を学んだりした記憶があります。
大会に出たのはこの1回だけで、それ以降ほぼバックギャモンを触っていません。なぜなのでしょうか。かなり好きだった記憶はあります。またやりたいと思っているボードゲームのうちの1つです。
将棋
将棋もいつ始めたか覚えていません。祖父の影響で、帰省したらいつもやっていたと思います。囲碁:将棋を3:1で遊んでもらっていました。
将棋はなぜかほとんどハマらなかったんですよね。
4~7歳頃にいくつか本を読んだくらいで、その後ほとんどやっていません。
マイナーゲームほど好きになるのかもしれません。
自分の意志で始めたシリーズ(7~13歳編)
自分で「このゲームやりたい」と思って始めたシリーズです。ボードゲームと認識して、好きだな楽しいなと思い始めた時期です。
頭脳絶好調
電車から面白そうなお店があるな~と見ていて、初めてボードゲームショップに入ったのが高円寺にあったすごろくやです。
おそらく小学3年生頃に母親とすごろくやに行き、その中で面白そうだと思った「頭脳絶好調」を買ってもらいました。多分。もちろん当時はライナークニツィアだなんて認識していません。
結構ハマり、家族と遊んでもらいましたね。当時はボードゲームをやると言ったら家族しか相手がいなかったので大変だったと思います。
小学6年生になって中学受験も終わったタイミングで友達の家に遊びに行くようになり、頭脳絶好調を持って行ったのですが、さすがに自分が強すぎて全然面白くなかった記憶だけがあります。
これ以来ほぼ遊んでいないのですが、めちゃくちゃ好きだったゲームです。やりたいな。
ガイスター
小学6年生くらいだったかな、どこかのイベントで「天空盤」というボードゲームを体験したんですね。
それが面白かったんですが、買えずにいて、母親がレゴや布で手作りで作ってくれたので家でよく遊んでいました。
当時は天空盤としか認識していなかったのですが、大学生になってこれが「ガイスター」だったということに気付きます。びっくりしたな本当に。
毎回自分で初期位置を決められるというのが、今までやっていた囲碁や将棋との違いを感じてワクワクしてましたね。
社会人になってガイスターを買いました。伏線回収して気持ちよかったです。
モノポリー
囲碁の次に明確にハマったボードゲームです。
小学校の学童に置いてあったのですが、遊びたくて先生に聞いたら「これは難しいから面白くないと思うよ」って言われて、当時小学5年生だったので、じゃあ誰ができんねんと思ったのが最初の出会いです。
無理やりその場でやったのですがそもそもルールがよく分からず、全然面白くなかったです。
が、その後何かのタイミングで「モノポリー日本版」を親に買ってもらい、家族で遊んでいました。なんかクレジットカードを持っていて、それで金銭のやり取りをするんですよね。機械に差してぴぽぱぽやるのが楽しかったです。
で、これに激ハマり。図書館に行ってモノポリーの攻略本(世界大会の実況が書いてある本がなぜか大きな図書館に1冊だけあったのです)をしょっちゅう借りて研究していました。オレンジがめっちゃ好きだったなぁ。
ここで期待値の概念を知ります。モノポリーのおかげで場合の数・確率が得意になりました。
囲碁で計算が早くなり、モノポリーで算数が得意になる。ありがたい人生。
これが小学5年生~6年生ですね。小学6年生のお正月に、「中学受験前に何かやりたいことある?」と聞かれて、家族全員でモノポリーをやった記憶があります。幸せな時間。
その後やった覚えは全然ありません。なんだったんだろうあのブームは。
チェス
中学受験が終わって、暇だったのでwindowsに搭載されているチェスのゲームを遊んでいたんですよね。
ネットで定石も調べて何となく覚えて、コンピュータ相手に延々戦っていました。
中学1年生になって、家の近くにチェス教室ができたのを知って、体験に行きました。これが初めて自分の意志で外部とボードゲームをした経験です。
お兄さんが出てきて「とりあえず対戦してみよっか」と言われて、覚えた定石を使ったら、かなり筋が良いと褒めてもらえた記憶があります。ちなみにこのお兄さんは相当強かったらしく、後日テレビに出ていてびっくりしました。日本チャンピオンだったのかな?名前が思い出せない…悔しい。
その後も定期的に通っていたのですが、自分が強いのかどうかもよく分からず、学校の部活が忙しくなったので自然消滅で行かなくなってしまいました。もったいない。いくつか思い当たる原因としては、恥ずかしくて大会に出たいと講師に言えなかったことと、毎回500円を握って教室に行っていて、子ども心に「ボードゲームをやるのに毎回お金かかるのかぁ」と実感してしまったというのがありますね。
初心者であっても大会に出た方が良いです。モチベーションに繋がります。これは全部の競技で言えることかもしれません。そして今だから分かりますが、トップ選手に1回500円で習えるのはお得すぎる。
中学1年生の英語の自由英作文ではよく「I like to play chess」を使っていた記憶があります。なつかし。
将棋にハマらずチェスにハマったのはなぜなんでしょうか。キャスリングの言葉の響きがかっこよかったからだと思います。割と本気で。
中1の時に同じクラスの子で1人チェスをやる子がいて、その子と「新しい駒を考える」という遊びをしていましたね。ボドゲを作る側の楽しみに気付いた瞬間でした。
ボードゲームとの再びの出会い(大学生編)
中高はほぼボードゲームをしていません。クイズに没頭していたので、それ以外のことに全然時間を使っていませんでした。
友達がよく教室で麻雀やカタンをしていたので、面白そうだなぁとは何となく思っていましたが、全然やらなかったですね。今考えればやれば良かった。当時の友達は大会とかも出てたみたいです。
修学旅行や放課後にたまに人狼をしていたくらいですね。一次ブームの時だと思います。それ以外はずっとクイズをしていました。
という訳で次にボードゲームに出会ったのは大学生になってからです。
クー
大学1年生の時から所属していたサークルでは部室があり、その部室に知らない先輩が置いていた「クー」があったんですね。
それにハマります。この時は「コミュニケーションツール」としてのボードゲームだったように思います。
サークルではボドゲ好きの先輩・後輩が結構いて、当時でき始めていたボードゲームカフェに行ったり、誰かが仕入れてきたボドゲを部室で遊んだりということは頻繁にやっていました。
カタン
やっと、ここで、カタンに出会います。変な遍歴。
カタンとの出会いはメモリースポーツきっかけです。かつて奈良県で「記憶力日本選手権大会」をやっていて、そこで3位以内に入賞したらなぜかカプコン版のカタンがもらえたんです。大学1年生の冬にもらいました。変な出会い。
当時はカプコン版しかないと思っていました。変過ぎる。
カタンを手に入れて、兄と母と延々家でやっていました。すげーハマったなぁ。モノポリーのおかげでサイコロにも慣れていました。
すごい好きだったんですが、「交渉」がどうしても好きになれず、「2位以下で1位の足を引っ張るゲームなのか」と思ってしまって次第に離れました。それが良い点でもあり、悪い点でもあるんでしょうが。
かなりプレイ回数を重ねていたおかげで結構強かった自負があるんですが、サークルの合宿で友達が「カタン持ってきたよ~」と言うので自信満々で挑みにいったら、見たことの無いバージョンのカタンで(こっちがメジャーです)、ルールも違って全然勝てませんでした。
それ以来全然やってないですね。初期配置を考えるのはめちゃくちゃ好きなのでやりたいんですが、そこが面白さのピークだとも思っているのでなかなかできない。
ボドゲカフェでのバイト(大学2~3年)
好きなことでアルバイトしたいなと思って、都内の某ボドゲカフェでアルバイトをしていました。
が、当時接客も飲食も初めてで、全然活躍できずにお店側に迷惑をかけてしまったなぁとあまり良い思い出がありません。就活が忙しくなり辞めてしまいました。
でも、ここでボドゲとの出会いが圧倒的に増えました。当たり前ですが。お客さんが来る前にひたすら店中のボドゲのルールを読み漁り、海外版のボドゲを翻訳し、クローズ後に他の店員さんと色んなゲームで遊びました。これは楽しかったですね。今思えば与えてもらうばっかりでした。
働いて得たスキル、改めて気付いたこととして、インストがめちゃくちゃうまくなりました。仕事ですからね。
知らないボドゲもある中で、それをインストしないといけないことも多く、その場で説明書を読んでインストするという能力が身に着きました。よくないですよ。でも全部のゲームを網羅するのは無理!
僕は新しいゲームのルールを理解するのがめちゃくちゃ得意だということにこの時気付きました。得意だったし、このおかげでより得意になったというのもあります。
これは社会人になってからも有利で、新しい仕事とかプロジェクトとか仕様書とか読んで内容や構造を把握するのがめっちゃ早かったです。
そして、ルール把握が早いのと同時に、どうやったら勝てるかの戦略を最初に立てるのも結構得意でした。色んなゲームをやったからこそかもしれません。
そしてボドゲカフェで働き、通う中で気付いたこと。それは、僕はたくさんのボドゲを色んな人と少しずつやるより、1個のボドゲを固定メンバーでやって極める方が好きだということです。
そう、ボドゲカフェの構造がそもそも向いていなかった。
囲碁を極めていた経験があるからか、せっかく1回やってコツを掴みかけたゲームを再度やらないのはもどかしくなります。何度も繰り返し遊んで、うまくなる過程を楽しみたいなと感じるタイプです。
ボドゲカフェは、新たなボードゲームとの出会いの場ですね。色々試してみて、面白いな、ハマりそうだなと思ったら買う。試遊の場と捉えています。
また、遊ぶ固定メンバーがいなかったり、タイミングが合わなかったりした時に遊びに行く場所ですね。その意味では非常に意味のある素晴らしい場所だと思います。
また、「ゲームのため」ではなく「コミュニケーションのため」に初めましての人とボドゲをするのは好きです。誘われることもたまにあり、嬉しいです。
宝石の煌き
家でカタンにハマった後、ボドゲカフェでよく稼働しているのを見て自分もハマり、買ったボドゲです。兄と結構やっていました。
まぁボードゲームのプロと対等に遊べていたので、そりゃ強くなるよなという感じです。強くなっていく体感はありましたが、全カードを完璧に覚えるまではやりこまなかったです。
ドミニオン
宝石の煌きと同様、ボドゲカフェで働いていて好きになったゲームです。自分で買いました。拡張をそんなに持っている訳では無いですが、カタンと同じくらいハマったボドゲですね。
小学生の頃、遊戯王のDSが結構好きでカードゲームが好きな素地があり、デッキ構築の要素に完全に撃ち抜かれました。面白過ぎる。
ボドゲ激ハマり時期(社会人1年目~)
なんと、ボドゲカフェを辞めてからの方がボドゲにハマっています。今ですね。
社会人1年目になり、引っ越し、会社の同僚と遊ぶようになってからボードゲームに激ハマりしました。そう、テラフォーミング・マーズのおかげです。固定で遊べるメンバーがいたというのがかなり大きいです。
テラフォーミング・マーズ
なんだこの面白過ぎるボドゲは!!!おかしいと思います。
よく遊んでいた会社の友達チームがいて、カタンしかやっていなくて飽きた時に「何かゲーム買う?」となって、最初に買ったのがテラフォです。良かった!あの時の選択が正しすぎた。
僕がボドゲカフェを辞める直前、先輩店員たちが「面白過ぎる」と言っていたのだけ知っていました。でもその時はあんまり重ゲーに興味が無かったのでやったことも無かったのですが、何となく印象だけ残っていて、買ったのです。大正解でした。
1回目、説明書を見ながらルールに不安を覚えながらプレイしました。うん、何か面白いんだろうけどよく分かんないね。もう1回やってみようか。
2回目、あ!!このカードの後にこのカードを出せば効果めっちゃあるじゃん!え!!そういう組み合わせがもしかして無限にあるのでは?!?!で頭が爆発しました。以降虜です。人生で一番面白いボードゲームだと思いますし、これまでの体験も踏まえて超えるものは現れないと思います。
基本的には同じメンバーで100回以上、特に1人仲良い友達がいるので、その子と延べ300回以上はプレイしています。
全拡張とプロモ、ビッグボックスを持っていて、基本は動乱含めて全部入れてます。僕らはカードを出しがちなので試合時間も長くなりやすく、平均で1プレイ5時間強ですね。過去のプレイ時間を合計するのは怖いのでしません。長すぎるので基本的にドラフトは入れてないです。
テラフォだけでいっぱい記事が書けるのでテクニカルな面は割愛しますが、その魅力を一言で言うと「勝利までのアプローチが複数あること」だと思います。そう、囲碁で感じた魅力と同じなのです。
ゴールは勝利点という明確なものがあり、毎回異なるカードや盤面に応じながら、その場で最適な戦略を決める。でもその戦略の候補は複数あり、好みで選択しながら、最適な戦略をついていく。というのがテラフォの好きなところです。
もはや僕と友達の間ではテラフォはコミュニケーションツールになっています。テラフォを囲みながら談笑する、話の種みたいなもんです。300回以上もやってるのに、毎回「おもしれー」「面白過ぎる」と言い続けています。すごいね。
ちょっとしたプレゼントにタルシス共和国の名前が印字されたオリジナルノートをもらったり、逆に友達へのプレゼントにオリジナルマップを作ったりもしました。探せば出ますが、テラフォの攻略や雑談の情報発信もしています(今はお休み中)。
あ、アレスは全然ハマりませんでした。
第二のテラフォを探して
テラフォが面白過ぎて怖くなったので、僕らは第二のテラフォを探して色んなゲームを遊び、買いました。
ウイングスパン、サイズ、テラミスティカ、ルート、ツォルキン、エバーデール、アークノヴァ、黒ブラス、アース、ダーウィンズジャーニー、グレートウエスタントレイル、プエルトリコ、アグリコラ、ネメシス、ビヨンドザサン、ハラータウ、蒸気の時代、ワークラ……なんだりかんだり。
どれも5回10回はやっていくのですが、やっぱりテラフォを超えるものは無いですね。なんでなんでしょうか。もちろん好みなんだと思うんですが、この「好み」でテラフォの上を行くものに出会える気がしないです。
プレイして「これはテラフォに並ぶ可能性があるかもな?」とポテンシャルを感じたのはアークノヴァ、ダーウィンズジャーニー、プエルトリコ、ネメシスあたりですかね。でも全部拡張を入れてやっと無印テラフォに並ぶくらいかなと感じました。
なので結局ほとんどテラフォをやってしまいます。
そう言えば全然別軸でチャーターストーンは同じくらいの体験をしました。レガシーじゃないと並べないのかもしれません。あれは抜群に面白かった。あんまり評価は高くないですけどね。
プレミアになってしまったパンデミックレガシーシーズン1はずっとやりたいなと思っていて、これなら超えられる可能性があるかもとは思っています。ただパンデミック自体があまり好みではないのでそこは不安です。
あとは今予約をしていて届くのを待っているヘゲモニーは可能性を感じています。非対称ゲームめっちゃ好きなんですが、響くものがまだ無いです。
作れば良いのでは?
テラフォの面白さを分解していくうちに、ボードゲームを作りたくなりました。そこで、去年まずは軽ゲーと思ってゲームを制作し、ゲムマに出展しました。この体験は楽しかったですね、本当に。生きているという実感をしました。
どういう体験をユーザーにしてもらいたいか、面白さを感じる瞬間はどこか、どうそこまで持って行くのか、を考えて形にできた時はそれはもう嬉しかったです。
初めて作ったゲームなので改善点もまだまだありましたが、無事に全部売り切ることができてやり切りました。
ここでちょっと燃え尽きたのもあるし、収益構造も見えてしまって個人で重ゲーを作るのは非現実的かもと思ったのもあり、この後は作っていません。また再開できたらいいなとは思っています。クリエイティブは楽しい。
結論
今までの人生ボドゲランキング
1位:テラフォーミング・マーズ
2位:囲碁
3位:見定め中。候補があったら教えてください、一緒に探してくれる人もいたら教えてください
1回目も面白いけど、500回目より501回目の方が面白いゲーム、勝つためのアプローチがたくさんあって、どれを選択するかにその人の個性が出るゲームが好きです。
麻雀とかポーカーになりそうな気もするな。まずはヘゲモニーを待ちたいと思います。
今後ボドゲのレビューやテラフォ面白いよ記事も書くかもしれません。ボドゲ好きな方、仲良くしてください。
お読みいただきありがとうございました!