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なりたい選手像(半年後のスコア目標)

スコア、どーん。

自己紹介

僕の今のメモリーリーグのスコアです。
メモリーリーグが分からない人はすみません。今すぐ登録してください。

スコア、どどーん。

自己紹介②
いっぱいクリックした跡がありますね

僕の十種競技(IAM)のスコアです。
もっと分からないと思いますが、今すぐ海外に行って大会に出てください。

今日はですね、目標というか、こういうタイプの選手になりたいな~というのを考えてnoteに残そうと思います。メモリーリーグがメインです。

最終的にはML各種目のスコアの目標値も決めていきます。

大会とか出る場合はこの目標を元に対戦相手に攻略される場合もあるかもしれないですが、いいんです。みんなで強くなろうな。


まずは現状分析から。
リーグを見ると、Inter/Namesが強くて、WordsとImagesが同レベルの選手に比べても平均的、CardsとNumbersが弱めですね。
十種を見ると、顔と名前、イメージ、単語が強くて、カードと数字が弱い。時間は長い方が良さげ。
どちらも突出したプラスとマイナスは無い。

意外とね、記憶時間が長い方が好きです。復習のやり方に戦略が出るので楽しいです。

あとは元々十種から始めたこともあり、長さ耐性があるのと、より多く覚えるために場所を節約した記憶術(PAOO)を使っていたり、プレイスがたくさんあったりと言った特徴もあります。

メモリーリーグではあまり生かせていないメリットですね。


具体的になりたい選手像としては、レベルとしては毎年世界大会に出場できるレベルになりたいですね。世界ランク16位以内です。
安定して出るためには、slamで本戦1回戦目は勝てるくらい。seasonは1部の真ん中(落ちない)で回によってはQF進出(上位4人)できるくらいの実力が必要と思っています。

レベルではなく「選手のタイプ」としては、見ていてワクワクする選手になりたいですね。色んなワクワクの形があるのですが、「この種目やこの相手に対してはまぁ負けるでしょう」みたいなのが決まっていない方がワクワクします。
堅実は良いことだけど、堅実すぎると格上には絶対負け、格下には絶対勝つというパターンになってしまいます。
もしかしたら世界トップの選手にも勝てるかも?!と思ってもらえると嬉しいです。あるいは絶対的に強い選手でもワクワクしますね、Alexとか。
あとは「スペシャリスト」もワクワクしますよね。かっこいい。あわよくば世界記録が狙える種目があると嬉しいです。自分としても練習に身が入ります。やってて楽しくないと続かないですからね。

なので方針としては、

①1種目は磨きまくって世界トップレベルにする
②完全な負け種目は作らない
③どんな相手でもセットを取り切る可能性を残すため、3種目は得意側に持って行く

でしょうか。

①はInter一択ですね。まぁNamesとWordsも無くは無いですが、世界記録がインフレしすぎているので、狙うならInter一択です。そして僕が個人的に一番好きな種目でもあり、深掘りしがいがあると思っているのでInterを世界レベルにします。

②は意外と難しいです。
現状のトップ選手層の中では、Inter以外は全種目パーフェクトを取れる可能性があるというのが大前提ですが、そこはクリアしてます。
なのでどの種目でも勝てる確率0%みたいなのは無いです。が、可能性で言うとCardsが特に低いと感じています。Cardsは「このくらい時間かければまぁ9割当たるだろう」みたいな「安定ライン」がある種目だと思います。Numbersは選択肢が無いため安定ラインがあると感じていてもミスが多少発生してしまう種目、Imagesは選択肢があるものの数秒レベルの誤差で大きく変わってしまうため「安定」は取りづらい気がします。

でも安定ラインで言えばCardsの次がImagesっていう印象ですね。
現に世界最強ImageserのMatteoは10-11秒を安定ラインと公言していた気がしますし、実際にほぼ確実に当てています。

Wordsは時間をかけても100%でパーフェクトを取れる選手はいないし、まぁ今後も出ないと思います。9割以上で50も相当厳しいでしょう。
Namesも同じくらいの体感です。Wordsよりはパーフェクトを取りやすいですが、8割以上で30を取るのは至難の業だと考えます。

という訳で、現状の僕のスコアだと負ける確率が高いのがCardsです。僕は今安定ラインがそもそも無く、コンディションが良い日は42秒かければ70%くらいで当たるかなぁという感じです。攻めても32秒とか。

世界トップレベル、slam上位勢はみんなCardsの安定ラインがある印象ですし、だいたい20~25秒くらいに収まっていると思います。
ちなみに21秒vs23秒だとしても圧倒的に21秒側が有利になるのがCardsの世界です。そのくらい結構しっかりしたラインになります。

ここで負け確にしないためには、自分の上振れスコアをその安定ラインより上回ることが必要です。
また、自分の「勝ち種目」にするためには、格下の人の上振れスコアより速いタイムでの安定ラインにすることが必須です。僕は今回の狙いだと「負け確にしない」のが目的なので、上振れスコアを上げる方針で行きたいと思います。

③ですね。ここが大事だと思っています。
3種目は相手より強い種目が必要です。現状のリーグの試合ルールでは、お互いに4種目ずつ選んで4試合以上を取れれば引き分け以上となります。Inter/Namesの選択がイレギュラールールではあるものの、3種目で相手より上回る種目があれば引き分け以上となる確率がグッと高くなると考えています。
ここでどのような相手を想定するかによって大分パターンが変わってきますね。

とりあえず、参考として直近のslam(アジオセ2024)の本戦出場者のベストスコアを見てみましょう。16人のうち、自分が上位側になるためには8位のスコアがターゲットとなるはずです。

Cards
Images
Inter
Names
Numbers
Words

全種目16人やっているわけではないし、回数もまちまちですが、参考として真ん中のスコアを持ってきます。

Cards:28秒
Images:18秒
Inter:19人
Names:29人
Numbers:23秒
Words:47個

Imagesは守る戦略を取る場合もあるし、他の種目も色んなブレはありますが、結構良い指標になりますね。
2回に1回はこのくらいのスコアを出せるか?と考えると、僕の場合はCardsとNumbersは絶対無理(自己ベストを出しても無理レベル)、InterとNamesはちょうど、Imagesは出せそう、Wordsはちょっと難しいくらいです。

この6種目の中からどうやって優位種目を作るのか、そして不利側の種目でもどうやって勝つ可能性を残すのか、というのを考えなければいけません。


①~③の方針を踏まえて、具体的なスコアを考えていきます。

まずInterから決めましょう。Interを「圧倒的得意種目」に持って行きます。ゆくゆくは世界記録を狙えるレベルです。
世界記録はスコア30を取っています。

AlexとMatteoがやばい、の図

タイムの58.51秒は誤差なので、一回無視します。

という訳で、人生のどこかでInterのパーフェクトを出します。
どこかって言うとそう遠くはない未来です。
そう遠くはない未来っていつだ?

うん、来年にしましょう。2025年中には出します。
今回の目標も全部2025年以内です。そもそも1年後の世界大会に出たいんだから半年後くらいには仕上がってないとダメですね。2025年6月末の目標としようか。

半年後はInterの自己ベストが28, 安定して22以上は取れる状態にしたいです。
現状は自己ベストが24, 安定は無いもののだいたい18以上は取れる気がしてます。

Interが決まりました。ここでNamesも決めていきます。この子たちは表裏一体、生き別れの双子、ドッペルゲンガーです。
Interを圧倒的得意種目にするということは、基本的に全ての相手に対して自分からInterを選択するということです。すると、そのセットでは自分からNamesを選べないんですね。なのでInterと同じくらいで育てる意味は無くなってくるし、仕上げたとしても「得意種目の3つ」の中には入れられないんです。
そう、Namesは受け種目なのだ。「選ばれる側」であって「守る側」ではないことに注意。この話通じる人いるのか?

Namesはそもそも得意なので、選ばれる側であったとしても勝ち越したいと思っています。Slamの他選手の成績を見ても、29を出せれば平均と言ったところでしょうか。なので勝ち切るために、「2回に1回はタイムsub50で30を出す」を目標にしたいと思います。
Namesは最近タイムを止めるとだいたいsub50ではあるのでもう少し精度を上げるという感じです。
が、現状感覚として「2回に1回はスコア29以上、4回に1回は30」という感じなのでそこまで仕上げるつもりは無いです。
定期的に練習をしないと名前追加や写真追加に対応できないし、感覚も鈍るので、定期的に練習をして、試合前は特に調整するという点でカバーしたいと思います。ほぼ現状維持だな。

次に決めるのはCardsです。負け種目にしない、負け確にしないという点で、攻めた時に20-25秒のラインは出ないといけません。
「上位側選手の安定ラインを越す」が必要な条件ということです。
なので、攻めた時に25秒を上回るというのを目標にしたいと思います。結構厳しいが頑張るしかない。
Cardsは半年以内に自己ベストsub25を出します。
今の自己ベストは5年前に出した28秒です。

では得意側の3種目を考えましょう。
Interは確定で入る、Cardsは確定で入らない、ですね。Namesは受け側種目なのでここには入れません。
となると残りのImages, Numbers, Wordsのうち2種目を得意側にしないといけません。

先ほど見た各種目の8位のタイムでは、ImagesとWordsが妥当という気がします。が、そうなるとCardsとNumbersが苦手側になるんですね。これはね、よくいるタイプの選手なのですが、ワクワクはしないんだ。これがな。
このタイプの選手はどんな相手にも2ゲームは取って、相手がミスればトップ選手でも勝てるということになるんですが、種目選択や試合展開が一辺倒になるのでワクワクはしないんですよね(個人的感想です)。
それは嫌だ!!
ということでNumbersを頑張って得意側にします。ウズベキスタンやリーグ新星達もみんなNumbersが速いのでトレンドでしょう。

得意側にするには8位を狙わないといけないので、23秒ですね。ひえ~。
recent5をsub23で埋めます。
自己ベストは26秒です。

残るはImagesとWordsです。個人的にはどちらも得意種目になり得ると感じますが、最近の世界の傾向から「Imagesが強い選手は勝ち切りやすい」というのを感じているので、Imagesを得意側にしたいと思います。
僕は今攻めたら13~15秒が出て、パーフェクト率40%です。このタイム帯だと、10~11秒勢には圧倒的な差を感じてしまうんですよね。彼らからしたら余裕を持って11秒で覚えられてしまうため、ほぼ取ることができません。
11秒が1つのラインになりそうなので、自己ベストをsub11に設定します。recent5に10秒台が載っている圧を感じさせる。
そして、これは得意側で恐らく3種目以内に選ぶ可能性が高いので、格下に当たっても負けない安定感が必要です。守っても14秒とかが理想かな。

目標としては、自己ベストがsub11、sub14でパーフェクト率80%にします。
自分が95%当てられる感覚で覚えて行ったらタイマーが14秒で止まった、みたいな状態です。3段階劣化したMatteoだな。

最後のWordsは受け側想定です。相手によっては自分から3種目目に選ぶこともある、みたいな状態。これはスコアの戦略はNamesに近いですね。
受け側で2回に1回パーフェクトが取れれば良いなと思います。タイムもちょい早でsub55かな。これで勝率70%くらいあると思います。
Wordsは今一番どうやって伸ばしたら良いかが分からない種目ではあるんですが、諦めて練習しないのが一番良くないので、自分の中でコツが掴めて言語化できて再現性を高められる状態にはしたいと思っています。特にリコール側でのコツが掴めたらスコアが安定すると思っています。


総括!
2025年6月末に達成したい目標です。

Cards:自己ベストsub25
Images:自己ベストsub11, 守ってsub14
Inter:自己ベスト28, 22以上安定 (2025年中に30達成)
Names:2回に1回はsub50でスコア30
Numbers:recent5をsub23で埋める
Words:2回に1回はsub55でスコア50

世界の成長がびっくりするくらい速いとは言え、このくらい出せれば上位側行けそうです。

かなりハードルが高いですが目標はこのくらいじゃないと。頑張ります!

これらの目標を達成するための練習としては、色々戦略はありますが、CardsとNumbersの伸びが必須。Interも自分の中でパターンを構築しないといけませんね。模索する様子はnoteやXに随時書いていきます。フォローしてね。

あ、十種忘れてた。2025年中に1回は大会に出たいと思います。目標?その時はYouTubeに道シリーズを載せるので見てください。以上!

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