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全プレは応募しがちなタイプです

出版不況と言いながら、出版社はしばしば読者プレゼントを行ないます。書店店頭に置いてあって「ご自由にお持ちください」というものもあれば、本を買わないともらえないものもあります。そして今回、あたしが応募するのはこちらです。

はい、ご覧の通り、岩波新書のプレゼントです。岩波新書の新赤版が2000点を超えたので、それに伴うキャンペーン「新赤版2000点突破記念 読者プレゼント」です。

キャンペーンのページには【応募者全員プレゼント!!】として

2024年1~3月刊行の岩波新書を三冊以上ご購入の方に〈岩波新書風 読書ノート〉を進呈いたします。

と書いてあります。そこで、あたしも三冊購入しました。同ページに「1~3月の新刊帯の内袖に付いている「応募券」3枚をはがきに貼り」と書いてあるので、応募券を貼りました。

それがこちらの三枚です。全プレなので景品が届くのが楽しみです。なお今回のキャンペーンは

さらに、ご応募いただいたなかから抽選で50名の方に〈新書から始まる。マグカップ〉もプレゼントいたします。

ともあります。たったの50名なのでとても当たるとは思いませんが、もし当たったら今年の運はすべて使い切ってしまうことになりそうです。

ところで「読書ノート」は出版社ですから、ふだんの仕事の延長線上で製作できるものだと思いますが、マグカップというのは若干の飛躍が感じられませんか。でも紅茶やコーヒーを飲みながら読書するという人も多いでしょうから、出版社の読者プレゼントとしてマグカップは実は相性がよいのかも知れません。

その証拠に、というわけではありませんが、あたしの勤務先もご覧のように,読者プレゼントにマグカップを作ったことがあります。いくらくらい費用がかかって、いくつ作ったのかはわかりませんが、なかなかの重さでしっかりしたマグカップです。岩波新書マグカップは果たしてどんな感じなのでしょうか。是非、キャンペーンを当てて実物を手にしたいものです。

まずははがきを投函しなくては!
https://www.rockfield.net/wp/?p=5988

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