ことばの力
多忙かつ過労で最近不足していることばの力を賜りたいと吉備路文学館に行った。
なぜなら時実新子生誕90周年記念展と映画「ずぶぬれて犬ころ」上映記念企画展が今日から開催されたからだ。
知らんかったことがまず一つ。時実新子は地元岡山市(東区九蟠)に生まれた川柳作家でエッセイスト。(川柳はまだ勉強不足できつかった)
いちばんのお目当ての住宅顕信展に行くと、映画「ずぶぬれて犬ころ」で使われた小道具やらがたくさん。
わしは映画を見た人故驚きが大きかった。
しかし映画見なんだ人でも小道具や直筆の自由律俳句から住宅顕信の生き様がわかるじゃろう。
(館内は撮影できん。これでこらえてくれ。)
もし今の世に岡山十六夜社(住宅顕信がリビングおかやまで呼びかけて結成した俳句結社)があればどんな自由律俳句が生まれたのじゃろう。