AI文章に「自分らしさ」を加える方法(本記事はこの方法で10分で書きました)
先日、AI × SEOの講座をコミュニティで開催させていただきました。「9000文字の記事が30分で書けた」「ペルソナ設定が30秒でできた」など、たくさんの反響をいただいています!ありがとうございます。
とはいえ、AIを使った記事作成には気をつけるべき点もあります。
ライティングスキルや編集力がない人が使ってしまうと、誰でも「それっぽい記事」ができるんですよね。
……できるのですが、これが危険です。文章の良し悪しがわからない状態でAIを使ってしまうことが、一番恐ろしいと思っています。
そのため、大前提としてライティングスキルや編集力を磨くことをおすすめしたいです。
とまぁ、この話は一旦置いておいて……
AIを使っていて課題に思うこと
AIを使っていくと、こう感じることはないでしょうか?
「なんだかありきたりな記事になっている気がする」
ある程度AIを使ったことがある人なら、きっと感じたことのある思いだと思います。そこで、AI文章に「自分らしさ」を加える1つの方法をお伝えしたいと思います。
それは、音声入力した内容をAIに読み込ませることです。
つまり、ただ「このテーマで書いてください」とAIに指示するのではなく、「この情報をもとに書いてください」と指示するのです。
実はこの文章も、わたしが音声入力で数分間しゃべった内容を、ChatGPTに整形してもらったものです。どうでしょう?
・・・「AIっぽさ」、ありますか?
・・・「ありきたりな記事」になっていますか?
もし「No」と感じていただけたなら、この方法には説得力があると思います。
もし「Yes」だとしたら、それはわたしのスキル不足なので(笑)、それはそれで教えていただけるとありがたいです。
AIは、使い方次第!
AIは、使い方次第で変わります。
正直なところ、昨年のわたしは「なんだか使えないな…」と思い、AIの活用を諦めかけていました。でもいま振り返ると、それは使い方を理解していなかっただけなんだと気づきました。
ということで、みなさんも手始めに、自分の中で伝えたいことを音声でしゃべってみてください。しゃべりづらいなら、ChatGPTに質問を投げかけてもらいながら、話を深掘りするのもありですよ。
その音声をChatGPTに記事にしてもらうだけで、簡単に記事が作成できます。
ちなみにこの記事は、約1,000文字。作業の内訳は以下。
多めに見積もっても10分で仕上がりました!AIが力を貸してくれたおかげです。このように、AIを味方につけることで作業効率は格段に上がります。それに、使い方次第ではこうやって自分の思いを伝えることもできます。
「あんまり使えないなあ」とAI活用を諦めていた方も、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
それでは、また書きます!