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2025年2月11日 『夢』タイムリープ
おはようございます。
今日は視た『夢』の中で久々に泣いていました。
本当にこの様な事は久し振りで、どの様な凄惨なシーンであったとしても淡々とその事象を体験し、そして事の成り行きを見守っているだけであった『夢』の内容に、ここまで感情移入してしまう事はとても珍しいことでした。
視ている『夢』・・・例え誰かの身体に入っていたとしても、枯れていたと思っていた涙が『夢』の中で流れてくるとは・・・。
この『夢』の始まりはどこかの大企業のエントランスから始まります。
天気は晴天。
『夢』の中とはいえ気分の良い快晴だった。
広い・・・かなり広いエントランスに多くの重役(他の企業からの)が集まってきているのが視える。スーツ姿、中にはラフに視える格好の男性の姿も。
そして、年齢層も様々だ。
何か会議の様なものがあるのか、待っている銀色の広い扉のエレベーターの横で談笑している姿も視える。
会話の内容は離れている為よく聴こえないが、悪い感じではない。
彼らにとってはごく普通の・・・そしていつもの日常の様だった。
周囲を見回すと一人の日本人男性が目に入る。
あまり覇気を感じられない若い・・・とは言え20代後半くらいの男性に視えた。そしてこの身体を借りている人物(女性)の知り合いの様だった。
二人はとても仲が良く、姉弟の様な距離感に感じられるが、旧知の友人のようにも視える。
その男性は何かを忘れた様で、慌てて資料を取りに一階の別室へその女性と共に向かう。そこは日本人向けにあつらえた部屋なのか、海外の客人様にしつらえているのか、和風に施された一室だった。
その部屋へと入った瞬間、強く眩い光が窓から差し込む。まるで太陽が大地へ落ちてきた位に眩しい。
そして、光を視た女性の友人。
刹那の時、全てのものが崩れ去り、先程まで普通に会話をしていた人々も瞬時に床へと投げ出される。
運良く女性は助かるが、友人であると思われる男性は、他の人々と同様の姿に変わり果てていた。(敢えてセンシティブな表現は避けています)
これは彼女が視た未来なのか?
またもう一度この日の始まりへとリープする。(タイムリープ?)
先程と同じように朝が始まり、そして同じように動いていく彼ら。
彼女は少し、何かが違う。
未来というよりは事象が起きた時の記憶を持っているようだ。
リープした先で友人に起きた未来を変えようとしている。
その様な人間が存在しているのかどうかの判断は難しいが(未来のシュミレーションを行っているのか?)、確実の未来を視ている様に感じる。
巻き戻された時間の中で、また友人が資料を取りに行こうと動く。
巻き戻りに、状況を把握出来ていない女性は暫く唖然としていたが、何かに気付いたように、その友人の後を追い、部屋に入る。
「全ての理を無視してでも貴方を助ける!」
何を言っているのか判らないその友人は驚いた顔で女性を見つめる。
そして、またあの瞬間が起きた。
「その光をみないで」「絶対にみたらダメ!」
激しく障子を閉める女性。
そして、爆風の様な強い風と揺れ。
一度目と違い友人は助かるが、女性は顔に手を当て嘆く。
「ああ、兄さま。兄さまに会いたい」(このセリフを聴く限り良い所の娘さんをイメージする)
そして泣き崩れながら女性は叫ぶ。そこにリンクしていた為か、『夢』を視ながら私自身も泣いていたよう。
絶望する様子で泣く彼女の声と大量の涙。
『夢』を視て、目覚めた瞬間目が真っ赤に腫れあがっていたのは本当に久しぶりのこと。
しかし、どちらにせよ「もし」「仮に」これが「戦争」や「大災害」に起きる「複合災害」の部類だったとしても避けようがない様に思える。
そして、単なる『夢』の可能性だってある。
何度も書いてきている事だが、「事象」が起こらない限りここに書いてきている内容は単なる『夢』に過ぎないのだ。
そして、実際にその内容が起きればそれは「未来」であったことを示す。
なので、信じてついてきてくれる方々には感謝しかない。
ありがとうございます。
七曜
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