貝殻は宇宙

愛し愛される生活を日々探求。孤独、分離感、罪悪感、無価値感、生きずらさを超えて今日も生…

貝殻は宇宙

愛し愛される生活を日々探求。孤独、分離感、罪悪感、無価値感、生きずらさを超えて今日も生きる。11年ぶりのパートナーとの間で起きていることをリアルタイムで発信しています。相手のこともあるので、込み入った話の部分は有料にさせていただいています。

最近の記事

バレンタインデーが美味しかった件

先週まで、どこか苦しいところにいた。仕事や人間関係がうまくいかないことが重なってうずくまっていた。 それが、バレンタインデーを境に、一気に抜けた。嘘みたいに。うまくいっていなかったことが全部スッキリ好転した。びっくり。 うまくいっていないと感じていた間、自分の何がこの現実を想像しているのだろうかと見つめていた。そうしたら、そこには”人や世界を怖れている私”だったり、”信頼していない私”がいた。ずっと慣れ親しんできた私の一部分でもあり、私の対人関係のパターンでもある。その奥

    • アイツに名前を付けてみた

      今日は、私の中で最近すごい大きくなって力を持たせてしまっている奴のことについて書いてみようと思います。言語化してみるってそれだけで力があると私は信じているので、今の今までコイツのことを書くとは思っていなかったんだけど、アウトしてみようと思う。コイツとか言ってしまった。コイツじゃなくて、その私の一部分に敬意を持って今名前を付けよう。 うん、じゃあ、ロックフェラー氏としよう。名前の由来はあとで書くかもしれません。うん、いいかんじ。 私の中で今強大な力を蔓延らせているロックフェ

      • 自分への信頼を取り戻す

        最近、彼との間に起きていたこと。どんなに肉体を気持ち良くまぐわうことができていても、精神的なつながりが感じられなくて、私は寂しいと感じていた。2人の間で対話がないままに自己完結してしまうということがよく起きていた。 じゃあ相手に、自分から言いたいことを伝えるなり、相手の気持ちを尋ねるなりすればいいじゃん!と自分でも思うのだけど、それが本当になかなかできなかったりする。相手に不快な思いをさせることや、怒らせてしまうこと、相手に受け入れてもらえないことを怖れているのかもしれない

        • 身体とつながるということ

          わたしは小学生の頃に、踊ることの楽しさを知りました。小学一年生の運動会で「踊るポンポコリン」に合わせて、ダンスを踊った時。体育の時間に振り付けがあって、楽しくて楽しくてたまらなかった。1日全部体育の時間だったらいいのになぁと思っていた。 その後、小学校3年生の時だったか、友達が習っていたバトントワリングをわたしもやりたいと言って、習い始めた。紫色のレオタードを買ってもらって、バレエシューズなんかも買ってもらってウキウキと通い始めた。だけど、初めてみたら、なんともぼんやりした

        バレンタインデーが美味しかった件

          一番には愛されないという信念

          新しいパートナーが私の人生に登場してもうすぐ8ヶ月になる。 11年ぶりのパートナーがいる生活。これから彼とのパートナーシップの中で起きていること、わたしがいかにしあわせを手にいれるかをリアルタイムで書き残して行こうと思います。自分でいうのもなんだけど、結構おもしろいはず! まず、わたしがなぜ11年間もパートナーがいなかったのか、というと、ひとえに”親密な関係”を怖れていたから。だと思う。人を好きになったり、愛することがとても怖くなってしまった。それは初めてのパートナーシッ

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          一番には愛されないという信念

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          生きづらさを感じていたかつての私へ

          2019年、当時結構暗黒な毎日を過ごしていた時にnoteを始めて、誰にも見られていないこの場所で色々吐き出していた。しばらく放置していたんだけどふとnoteを再開してみようと思いついたのでこれからまた書いていこうと思う。 2019年にnoteを書いていたときは、相当もがき苦しんでいて、というのも、本当は誰かを愛したいのに、過去の痛みから人を愛することをとても怖れていて、誰かを愛したいという自分の願いにすら気づかないように、色んなことにエネルギーを全力投球していた。 誰かを

          生きづらさを感じていたかつての私へ

          隠し続けてきた私の願い

          もう私は10年近く本気で人を愛していない。 気がつけば10年も経ってしまっていた。 そのうちの5年までは、男性を近づけることさえしなかった。 シャッターガラガラ閉店状態。 それからはちょこちょこつまみ食いみたいな関係が時々。 だけどお互いに片手間に、 ちょっとドキドキできる そんな関係。 3ヶ月と持たない関係。 ここ数年は、踊ることにかなりのエネルギーを費やしていて この半年は、セールスコピーを書くことを勉強し、そのことにかなりのというか、自分の全てのエネルギーを費

          隠し続けてきた私の願い

          愛する作業

          昨日、久しぶりに母から電話があった。 元気にしてるの?と聞かれて泣きそうになってしまうくらい、その時に一人で頑張ってしまっていたことに改めて気づく。 前に進めない苦しさみたいなものにぶち当たって、一人もがいていたけれど、そんな「できない」自分がゆるせなくて、そのことが一番苦しい。 だけど、正直に「できない」を母に言った。 もう隠せるような状態でもなかった。 そうしたら、「できない」私は あっさりとゆるされた。 「あたなはよく頑張っているよ」 とまで言ってくれた。

          愛する作業

          ほんとうはすべてある

          お金がない パワーがない 私にはできない ないないない そう言って私は 自分に”ない”ことにばかり フォーカスする癖がある。 でもほんとうは もうすべてある。 ありすぎるぐらい ほんとうはいろんなものを持っている。 それをないことにして 使おうとしない。 ないと言って 外側の世界にそれを求めては 新たに手に入れようとする。 そして手に入れた新しいそれも ないことにする。 ほんとうはもう持っている。 今あるもの 自分が持っているもの たくさんある もう外

          ほんとうはすべてある

          そのどちらも本当ではないのかもしれない。

          たぶん、私は今、 自分の歴史に残るんじゃないかというくらいの底にいる。 そしてこの感じは 私が10年前に起こした 人生の大クラッシュと形が似ている。 10年前に私は、 約7年のお付き合いを経て婚約をした人とお別れした。 オーダーメイドの婚約指輪を作ってもらって、 式場も日取りも決まっていたところから それらを全部白紙にした。 決めていたウエディングドレスを ”明日以降はキャンセルするとキャンセル料がかかる” その前日に、一人で黙ってキャンセルをした。 当時の自分は

          そのどちらも本当ではないのかもしれない。

          私は何も信じていない。

          10月の半ばに、那須シズノさんのご指導のもと、熊本の阿蘇で行われた「神楽と古典フラフェスティバル」にて奉納の舞にも参加しました。 2泊3日の集中稽古。 そこには全く踊ったことのない人たちもいるけれど、皆何か魂レベルで共振するものがあるのだろう。何かしらをキャッチしてそこに集まった人たち。 シズノさんはいつもながら全身全霊で私たちを導かれる。 感じて動く。 それがダンス。 シズノさんのパワフルなバイブレーションに触れ続けて、五感を研ぎ澄まし続けて、祈りを捧げる。 自分

          私は何も信じていない。

          バレエ教室に通い始めました。

          つい最近、バレエ教室に通い始めました。 36歳からバレエを習い始めるとは。 人生は想定外の連続です。 しかも2つの教室に。 週2バレエです! なぜ今バレエ教室なのかというと、 私が師事してるハワイ島在住の舞踊家 那須シズノさんが来年2月にハワイ島でダンス公演をされるのですが、そこに那須シズノダンスカンパニーのメンバーの一人として出演することに決めたからであります。 このことを決断するにあたって、久しぶりになんとも険しい山越えだった。越えても越えてもまた新しい山があり

          バレエ教室に通い始めました。