高齢者の失くしもの、探し物対策
前回の↑物忘れ、探し物、失くしものなどの対策について。実際やってみたこと。
カギや携帯電話は、新しく明るい色のバッグを購入し、そこに全部紐やストラップで結びつけた。
出かける時は必ず全部一式持っていってね。紐を外さないように。ガラケーの充電も紐がくっついたまま。
この方法を11月ころから始めたところ、携帯電話もカギも失くさず、探し回ることもなく無事に過ぎた。
ただ色々くっ付けすぎて、バッグが重たい。そしてバッグが明るい色で目立つので、お悔やみの席には向かない。
カギやガラケーの他に、普段は持ち運ばないけど無くしたら困る診察券・保険証・お薬手帳などが入った袋や通帳が入っている袋などにも、キーファインダーをくっ付けた。
あらかじめ、赤のキーホルダーは何々、緑色は何々など決めてメモなどに書いておく。
探しものがあれば、該当する色のボタンを押すと、赤外線が届く範囲でピーピーと音を出して反応してくれる。
ただ、対象物が押し入れに仕舞ってあったり、バッグの中に入っていたり、間に障害物があると音が小さくなってしまう。
婆さんは色んなものにこれをくっ付けたので、邪魔だと文句は言うけど、今のところそのまま外さず付けている。
これについては、GPS が付いてるわけではないので、家の中での探し物に使う用に限定。
以前、婆さんの携帯電話が丸三日間行方不明になったことがある。その際、携帯電話の呼び出し音を鳴らしすぎてバッテリーがゼロに。
それ頃から利用してたのが、DOCOMOのつながりほっとサポートというサービス。
便利だったのに、三月末でサービス終了になってしまった。
DOCOMOのサービスで、歩数やバッテリーの残量を毎日決まった時刻に設定済みの家族宛メールで知らせてくれた。(他にも機能はあったけど、婆さん使えず。)
バッテリー残量が少ない時は、婆さんに連絡して携帯電話の充電をしてもらうということもできた。
これからは、どうしよう。
とりあえず、週二回くらい曜日を決めて定期的に充電するように、Amazon Echo Showのカレンダーに入れようか。
まだまだ模索中。
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