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古今東西の愛してる:とある真夜中、とある家にて
時計の針が0時を過ぎた頃、真っ暗な家へと帰宅する。
リビングの明かりを点け、寝室の扉を静かに開けると、そこには妻と小さな娘が。
すやすやと気持ちよさそうにしている二人を見ると、明日も頑張ろうと思えるから不思議だ。
「愛してる」
聞こえてないと思うけど、聞こえなくても俺は満足だ。
===後記===
「子供の顔を見ると、一日の疲れが吹っ飛ぶよ」とは良く言われることですが、愛の力は、どこまでのことを可能にするのか。
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