独学で学んだこと。私が実践した3ステップを紹介します
みなさんは「独学で学ぶこと」にどんなイメージがありますか?
(難しそう…)(続かないかも…)など、少し不安要素を感じてしまう部分があるかもしれません。
私が現在のライターという仕事をスタートしたのは、実は独学からでした。未経験からこの業界に飛び込み、自分で試行錯誤しながら知識と技術を身につけてきた経験があります。
独学は、自分の興味を軸に、自分のペースで学べるのが魅力です。ただ、
その一方で、成果が見えにくかったり、周囲の声に揺らいだりすることもあります。それでも独学には、他にはない自己成長の喜びや、達成感があります。
そこで今回は、私が実践した独学のステップをご紹介します。仕事だけでなくプライベートを充実させることにも役立ちそうなので、参考にしていただけたらうれしいです。
ステップ1: 基本を知る
まずはテーマに関する基礎知識をしっかり押さえます。どの分野でも、王道や定番とされているものには理由があるため、それを理解することが第一歩です。この基礎がしっかりしていると、自分の表現の幅を広げてくれる土台になります。
ステップ2: 好きなことを極める
次に、自分が「好き」だと思えることを極めていくこと。
例えば、自分の理想の働き方をしている方(ロールモデル)に近づくように努力したり、自分がやってみたいスタイルをたくさん調べて学んでみたりします。まずはやってみることで自分の可能性が広がり、よりクリエイティブな活動ができるようになります。
ステップ3: オリジナルを大切にする
最後に大切にしたいのは、自分らしさを表現することです。
AIが発達し、さまざまなことが簡単にできるようになっていますが、個々の人間性や人柄が持つ力は、AIには再現できない部分だと思います。
独学で得た知識を土台に、自分らしさを織り交ぜて表現することが、私にとって何よりも重要だと感じています。
おわりに
今日は、独学の楽しさについてお話しました。独学で何かを学ぼうとする姿勢そのものが尊いことだと思っています。
まずは自分を褒めてあげてください。これから何かを学びたいと思っている方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
それでは、また明日。