【エンタメの中華街 #12】ハンバート ハンバートの「FOLK」を聞いて感じた音の温かみ
あの…大変申し訳ない気持ちのnanashiです。
第12回はハンバート ハンバートさんの「FOLK」について語っていこうと思います。
アルバムとの出会い
元々はアルバム内にある一曲「プカプカ」を菅田将暉さんのラジオでデュエットしていたのを聴いたのが始まりでした。
その聴いた曲をSpotifyで探そうとした時に西岡恭蔵さんの原曲ではなく、ハンバート ハンバートさんのカバーを再生したのが出会いでした。
参考にさせていただいた記事
有識者の方々の方がより深く理解していると思うので参考にさせていただきました。ありがとうございます。
アルバムを聞いてみて
このアルバムを聴いてフォークソングの魅力が詰りに詰まったアルバムだなと感じます。
最近ではなかなか出会えないような音楽における優しさや丸さを感じる楽曲だらけでした。
なんで出会えないのかと私の中で考えてみるとやはり打ち込み楽曲が多いからなのでしょうか。
打ち込みの音楽で単体の音のみで構成させているのはあまり聴いたことがないです。
様々な音色と時には音楽で使われないような効果音を使うのが打ち込みの面白さだと私は思っています。
(DTMを全くやったことのない人間の話なので…)
そのような何層の音によって構成された音楽で優しさを感じられないとは言いませんが、シンプルな楽器に絞った曲には勝てないと思ってしまいます。
では逆になんで自分の中でシンプルな音楽の方が温かみを感じるのかが疑問になってきました。
私の中で結論を出すとアコースティックギターなどでは急激な音程の変化は起きないイメージです。
またEDMのビルドアップからのドロップのような構成、段々と持ち上げて行って最高点でドカンと乗らせるような構成はありません。
真逆のThe平坦なのが温かみに起因しているのではと私の中では結論付けました。
本当のところはどうなのかと調べると以外と曖昧です。
ではなんでも知っている最先端技術「ChatGPT」を使ってみると
との回答が帰ってきました。
意外といろいろの返答が帰ってきましたが…自分の中でスッと腑に落ちる答えは…
今後も探求は続きそうです。
今日のおすすめ
今日はハンバート ハンバートさんとの出会いの曲「プカプカ」を紹介します。
元々この曲は原曲がありその曲は1972年に作られた西岡恭蔵さんのシングル「プカプカ(赤い屋根の女の子)」に入れられた曲で、Jpopの超名曲な1曲です。
カバーも多くのミュージシャンがしており、ハンバート ハンバートさん以外にも20人程度がそれぞれカバー楽曲を制作しています。
まず原曲は正直リズム、音程ともに癖がとても強いです。
千鳥のノブさんも思わず叫んでしまうほどの癖の強さです。
対してハンバート ハンバートさんがカバーした楽曲を聴くと全く印象の違う曲に聴こえます。
もしかしたらこの曲のカバーなんですと言っても気づかないような程だと思います。
元の曲では奔放な女性に翻弄されつつ、彼女をまるごと受け入れる姿が描かれています。
私としてはカバーの曲ではそのような印象よりも、老後に「あんなことあったね」と夫婦でしている普通な会話を聴いているかのような感覚なのです。
カバーした本人がどのようなイメージでカバーしたのかは分かりませんが、元の楽曲の意図までコピーして歌うよりも個人の考えで新たな意味を持たせるのがカバー楽曲の良さだと思っています。
私はこの曲が新たな意味を持たせていると感じるのです。
是非一度聴いてみてください。
最後に
ハンバート ハンバートさんの「FOLK」を聞かせていただきました。
温かみのある音の正解は今後も探していこうと思います。
あとはしっかりと更新していきます。
最近はブラックペアンのシーズン1を見返していたので、今後はちゃんと…書いて…いこうと思います…
頑張って書いていきますのでフォローとスキをよろしくお願いいたします。