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靴下の重ねばき〜寒い季節の冷え対策〜

重ねばきで空気の層をつくる

空気には熱が伝わりにくい性質があるので、空気を多く含む靴下は保温性が高くなります。そのため、寒くなると、パイル編みで空気をたくさん含ませた分厚い靴下が活躍します。
一方で、寒くても、靴に合わないなど分厚い靴下が履けないときもあります。
そんなときは、靴下の重ねばきで空気の層をつくるのがおすすめです。
寒い季節、効果的な重ねばきで冷え対策しましょう。

窮屈な重ねばきは逆効果

締め付けの強い靴下や、厚みのある靴下との重ねばきは、足元が窮屈になって血液循環が悪くなるので逆効果。血行不良でしもやけになってしまうことも。
重ねばきをするときは、指がしっかり動くかどうかを目安に靴下を選んでください。

吸水性の高い靴下は冷えを招く

内側に綿など吸水性のある靴下を履くと、汗で水分が増えて余計に冷えを招いてしまいます。内側のインナーソックスには、速乾性、放湿性のあるムレにくい素材の靴下を選ぶようにしましょう。

足首を温める

足首は、太い血管が皮膚の近くを通っているため、温めることで、血行が良くなり、全身に温かい血液を送ってくれます。保温性を高めるためには、インナーソックスを足首を覆う丈にするのも効果的。
また、重ねばきをしても、冷えが気になるときは、レッグウォーマーをプラスして足首を温めましょう。

重ねばき用の靴下


吸水速乾五本指インナーソックス

アロエインナー五本指ソックス
アロエシームレスインナーソックス