小説風ゲームプレイブログ📜|Fallout76🛢️荒廃した世界で私は商売がしたい💰ログ6:不発弾
私は、Pip-boyのナビを見ながらラジオ塔へ向かっていた。
その道中でダッチェスから貰った監督官のホロテープを流す。
【監督官のログ、Valut76の南にて。
以前のアパラチアと違うことは明らかでしたが…予想以上です。
変異した動物、暴走したロボット、まだ人は見当たりません。
過酷な環境下ですが、再建を始めなければなりません。
幸い、ValutーTecには備えがあります。
クッキングステーションに保管箱、作業台の機能を備えたC.A.N.P.です。
この建設や組み立てのための携帯型プラットフォームは、あなたの活動拠点になってくれます。
資源を手に入れ、計画を練り、少しの力仕事で、どんな場所でも生きていけます。
C.A.N.P.を移動すれば作った物はみんな保管され、新しいエリアに再度設置するように手配されます。
見知らぬ土地に行った時にはこれを使って拠点を作ってください。
私のC.A.N.P.を残しておいたので、使ってください。
そんな大事なものをなぜ残しておくのか疑問に思うでしょうが、アパラチアの惨状をこの目で見て、Valut76の皆さんのために安全な拠点を確保しようと考えました。
私はC.A.N.P.なしでも大丈夫です。
まだ壊滅していなければ、この道の先はフラットウッズです。
そこでお会いしましょう。
以上、こちらは監督官です】
・・・。
なんだ、近くにあったのか・・・。
もうちょっと早く聞けばよかった。
少しの静寂が流れたが、気持ちを切り替えて先を急ぐーーーーーー。
自然の力に負けてしまった文明の道を夕陽を背にして、家主のいなくなった民家の間を私は通り過ぎ、そうすると過去の時間が私の全身を覆い、それを私は構わず突き進む。
扉が開いている家があれば何かないかと入り込んで物色する。
いろいろ物資漁りをしながらラジオ塔の近くまできた。
すると、道の傍らに何かが落ちている。
えっ、あれって・・・。
不発弾だ。
こんなところに突き刺さっている。
私は、どうも好奇心を抑えきれなくて静かに近づく。
恐怖に煽られながらも、指でツンツンしたり、コンコンと叩いてみたりもした。
だが、何も起こらないので更に、大胆な行動に出る。
不発弾の脇に小さな蓋があり、そこをドライバーを使って中を開けてみた。
ほうほうと中身を観察していると、私は思い切りくしゃみをする。
カツンッ・・・・・・。
手に持っていたドライバーが不発弾の錆びたボディーを刺激した。
次の瞬間、眩しい光と大きな音と共に私は吹っ飛んだ。
不発弾が爆発した。
私はと言うと、運よく茂みがクッションとなって軽傷だけで済んだ。
身体と顔は真っ黒になってしまったが・・・。
乱れた髪も直して、坂を上っていくと、やっと見えた。
ラジオ塔だ!
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最後まで閲覧いただきありがとうございました🙇✨✨
これからの荒廃した世界で私がどう生き抜いていくか、
次回をお楽しみに🖐️😃🏵️🏵️
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