フォグバー(笑)(FOG BAR(笑))を携帯小説風にしてみるだけの日記

フォグバー(笑)(FOG BAR(笑))を携帯小説風にしてみるだけの日記

───俺の名前はユータ。頬に傷を負った企業戦士。
一匹狼でそこら辺の女には興味ないチェリーボーイ
俺がつるんでるダチはイケメンのミキオ、
会社にナイショでシャブをやっているユウヤ。
訳あって不良債券を背負っているアキラ。
ダチがいてもやっぱり会社はタイクツ。
今日もミキオをちょっとしたことでぶん殴っちまって社内大騒ぎ。
野郎同士だとそんなこともあるからストレスが溜まるぜ。
そんな時俺は一人で繁華街を歩くことにしている。
それが俺だけの時間ってやつ?男らしさを高める修行でもあるかもな。

「あー牛丼食いてぇ」

そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「おっぱいいかがすかー?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
風俗の勧誘のホスト風ギャル男は髪型がみんな同じだし、軽そうでキライだ。
もっと実はたくましい俺のイチモツも見て声をかけて欲しい。

「すいません・・。」

・・・またか、とちょい悪な俺は思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の髪の毛を見ると…こいつは違う!

「・・・!!
 ・・・チガウ・・・今までの整髪剤とはなにかが決定的に違う。

 (・・・これってワックス・・・?)」

ヤツはゲイだった。連れていかれてレイプされた。

「ウワーやめろー!」

新整髪剤をキメた。「シュッ!シュッ!」

「やめてくれーオレはゲイじゃないんだーゲイじゃないんだー!!

 オレはノンケです!すいません!
 
 ぼ、ぼくはノンケでござるよ~~~!!」

「シュッ!シュッ!」

「シュッ!シュッ!」

オレはイった。

フォグバー(笑) 


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