FPの12:試験から約60日後の結果と理由
試験後、再勉強しない日々が続きました。実技があと3点足りないだけなので(学科は合格点突破)、とりあえず再試験するかと想いつつも、9月試験は暑いしだらけるから、来年受けようと決めていたのです。
ナンの出るカレー食べて帰ってきた日でした。
郵便受け開けたら、FP協会から手紙が入っていました。
「受験者全員に送ってくる資料か。落ちたけどまだがんばってねって内容かい?」なんて手にしながら思って5、6歩ほど歩いていたら、違和感が。
え?
何か・・厚みが・・
厚みが独特なんですが・・・
まさか!!!
優しく封筒を開けたら・・
2級証書が出てきたのです。
何で?が見た直後の第一声。
まじか!が第二声でした。あとは数分笑いっぱなし。
完全に諦めてました。数日前にネットで合格発表があったことも知らなかったくらいの心境だったものですから、笑うしかなかったですね。
合格理由を探しました。
正答数は何度確認しても間違ってないのです。
サイトで色々探していたら、こんな情報が。
「実技の点数比率について、選択式でも2点の場合がある。
実技形式の選択以外にも、その可能性がある。
そして今回23年5月では、問33が怪しいと」
普通なら〇×形式で4問×1点のところ、
そこが4問×2点だったのです。
本当かは今もわからないけれど、
私は4問全て正解だったので、4点加算となり、不足が解消されたのです。
試験中、一度諦めたけれど、再び立ち上がった自分へのご褒美だと思いました。色んな境遇に感謝しながらやったことで、運を引き寄せたのかもしれないと、証書見ながらぼーっとしていました。