何者にもなれないから「クリエイター」を名乗る?絵師たち


昔は実家暮らしで定職についてない人は
自称する場合に
「家事手伝い」ですと自称していました

もちろん絵が上手く描けてもです

会社員は会社員と名乗っていました
同人やっててもです


なぜならネットがなかったから
発表の場すら無かったのです



私が同人イベントに出る前に
私の存在を知る人は誰もいませんでした

誰も私がこんな絵を描く人だとも知りませんでした


今の人はネットがあるので
絵が描けることで何者かになった気がするんでしょうか?

早いうちから存在を見つけてもらえるので
すごい人のように見えるのでしょうか?


現実はどうなんですか?
絵は本業で軌道に乗ってますか?

クリエイターと名乗る閾値がえらい下がったように見えますね



今は誰でもネットに上げることができます
どんな絵でも他人にボツにされることがありません

ふるいにかけられて掲載されず日の目を見ないという絵はありません



なのになんで少ない椅子の取り合いみたいな感覚でいるんでしょうね?

AI絵が増えようと何しようと
自分の絵の居場所がなくなるわけじゃないんですが



何か「盗られた」気分になるみたいですね

58億分の数枚あってもなくて問題ないんで
それで憎悪されるんだからさっさとネットから消してほしいです


ずっとアマチュアの世界で目立つか目立たないかの差で頑張ってるんですよね

そんなところで競ってるとあっという間に40代とかなっていくんでしょうね


#ネットが現実とひっくり返っている
#現実
#経歴
#実績
#葛藤
#欠乏感
#余裕がない
#焦り
#怒り
#それが全部AIユーザーへの攻撃へ向かう
#憂さ晴らし
#八つ当たり
#迷惑
#ご両親と相談してください
#自称クリエイター


いいなと思ったら応援しよう!