目で追う人〜スキンケアNo.2〜
ルーティン化していた事は、
お肌のスキンケアでした。
そのために早起きしていたくらいです😊
相変わらず思い出すことが沢山あります🌸
恋とか❤️笑
でも、本当に。
好きな人で頭がいっぱいな時、
お肌が綺麗になっていくのが、
とーーーーーーっても分かって👀
不思議な体験でした。
1日の中で、鏡を見る回数も多かったし、
その都度、化粧水だけは、
お肌に補充させてました🧴✨
すっぴんの時は、手で包むように。
お化粧をしている時はミストで。
楽しかったなぁ。
そして、そんな自分が好きでした💐
今考えると、自分の事が好きって、なんて贅沢なのでしょうね。
これから生きていくのは自分の身体で、
笑顔になれるのは心が喜んでいるからで。
自分が自分の事を好きで
生活できていた時間は、
本当に宝物です💎
でも、その時間は…
いつも目で追う人がいなければ、
確実に無かったんだ。
幸せで、心穏やかになれて、
嫌な事より、良い事しか思い出せなくて。
沢山笑って、沢山泣いて。
女子力を磨きたくて、
ヒールが似合う女の子になりたくて。
ビニール傘ではなくて、
少し柄の入った、可愛い傘をさしたくて。
ある日、仕事で遅くなった時、
制服から私服に着替えて、
傘を忘れてしまっていて。
夜は雨予報だったのに、傘を忘れてしまった私は、洋服のフードをかぶって駅まで走ろうとしました。
その時、視界がビニール傘で覆われて…。
嬉しかったのです。
傘を忘れて良かったって。
雨が降ってくれて、ありがとうって。
本当に思いました。
どんなスキンケアやお化粧よりも、
目で追っている人が包んでくれた、
透明なビニール傘が。
足並みはヒールを履いた自分に合わせて歩いてくれた時間が。
どれだけ心が満たされて、
疲れが吹き飛んで…。
次の日を生きる肥料でした。
1番綺麗になる近道でした。
そんな気持ちを、
沢山詰め込んだ作品を書けたこと。
本当に知って欲しいと思っています。
1人の人が世界を変えてくれる素晴らしさを
読んでもらいたいって、
凄く思います📕
辛い事、忘れられるような作品です。
どうしたら届くのだろうかって、
考えても答えは出なくて。
これからも文章を書き続けたいと思いました✍️
少し泣けてきちゃいますが、
どうか、よろしくお願いします☺️
美容小物を散りばめて、表紙を描いてくれた
なるみさん💓
本当にありがとうございます。
『素敵な体調の崩し方』
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