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『ティアリングサーガ』初見攻略生存者報告【ユニット紹介】

どうも。

今回は『ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記』というゲームを初見攻略した際に、最後まで生存していたユニットの紹介及び評価をしていこうと思います。

☆リュナン

評価…B

本作の主人公。
物語開始時点で既にラゼリアの英雄にまで成り上がっている有能。

私がこれまで育ててきたバランス型成長率のユニットはヘタれた例が無く、彼も御多分に洩れずそれなりに育ちました。


☆ナロン

評価…B

上目遣いがあざとい見習い兵士。

如何にも育ちそうな低い初期値から大器晩成タイプだろうと感じ、採用。

案の定、技以外のステータスがグングン成長し、凄すぎるCCボーナスで穴であった技まで高水準に引き上げられました。


☆マーテル

評価…D

ペガサスナイトにしては守備が伸びます。

CCアイテムを取り逃がしてしまったのが悔やまれる。


☆ヴェガ

評価…B

専用武器シュラム天聖の技※の組み合わせに高い回避も相まって、まず落とされず、序盤から壁として機能してくれます。

一方でアタッカーとして見ると、彼に限らず本作の剣士は力がこれでもかと伸びないため、ドーピングがほぼ必須。

シュラム…相手からの与ダメージを半減する剣

天聖の技…FEでいう「太陽」。発動時、与ダメージ分回復。


☆マルジュ

評価…D

「ショタ魔導士は育つ」という固定概念を覆してくる低成長ユニット。

加賀作品における魔導職は「魔力がそこまで伸びない分、敵の魔防も終盤まで低い」という傾向にあるのですが、本作では敵が当たり前のように魔法盾を所持していたりするので、若干理不尽に感じます。

そのぶん強力な専用魔法が用意されていたりするのですが、彼が貰うのはヴンダーガスト(パッとしない)…


☆ラフィン

評価…C

運良く初見攻略でCCイベントを拝むことが出来ましたが、コマンドナイトのままだったら確実に2軍行きになっていたでしょう。

屋内でも槍を使えるのは偉いんですが、後でライアンが加入するので比べてしまうとうーん…


☆シャロン

評価…E

今作では突撃※を習得するだけで最低限の使い勝手が担保されるようなものなので、中盤までは普通に活躍します。

ただ、加入章でビルフォードが言っていたような強さでは全く無く、終盤になるにつれチャオズ化していきます。

突撃…任意で発動。相手より戦速が上であれば2〜5ターン戦闘を継続できる。
弓や手槍などと組み合わせれば相手を一方的に削ることができる神スキル。


☆ビルフォード

評価…A

速さと移動力が成長するアーマー。
屋内戦のエース

加賀作品におけるアーマーで市民権を獲得しているのは彼だけ。


☆ホームズ

評価…A

本作の主人公その2。

下級職の段階から扉や宝箱の鍵開けが出来、CC後は剣と弓を使い分けられるようになるので便利。

初期値が高いので、ヘタレてもなんとかなります。


☆サムソン

評価…C

加賀作品において斧使いは(トラキア組を除いて)迫害されていますが、彼はそんな逆境にも負けていません。

というのも幸運以外のステータスが軒並み高い。

斧というハンデが無ければもっとやれていたでしょう。


☆エリシャ

評価…S

この人が死んでたら多分クリア出来なかった。

専用魔法ブレンサンダ※とスキル突撃の組み合わせが敵を魔法盾ごと貫きます。

終盤の難MAPは彼女に盾とお守りを持たせてボス前に転送するのがお勧め

ブレンサンダ…FEでいう「ダイムサンダ」。2回攻撃。


☆レニー

評価…A

加入が若干遅いですが、素質※持ちなので育てやすい。

最終的にはシャロンを二回りぐらい強くしたような性能に。

特に風水※を習得してからは大活躍。

※素質…FEでいうところの「エリート」。
経験値2倍。神。

※風水…FEでいう「月光」。
確立発動で相手の守備を無視して攻撃。


☆シゲン

評価…E

序盤にロストしたため、再加入する頃には周りのユニットとは埋め難い差が開いており、CCも出来なかったため、いつも敵の全体攻撃等であっさり落ちてデュラハン※消費していました。

終章強制出撃だって分かってたら流石に育てましたよ。

デュラハン…シゲン専用剣。所持中に倒されても復活する。
これだけ見ると強そうだが、持ち手も剣自体の性能も貧弱なので別に大したこと無い。


☆ライネル

評価…C+

デフォルトでスキル城の戦士※を覚えている点と屋内でもステータスが下がらずに槍を使える点が素晴らしい。

城の戦士…城内、砦MAPで命中回避が+10、移動力が+1


☆アトロム

評価…B

34章でゼノが敵シューターのガトリングボウ全弾喰らって溶けたこともあり、今作の勇者はやたら被弾する印象があるのですが、こちらは申し訳程度に守備が伸びるのと天聖の技持ちだったのでギリギリロストせずに済みました。


☆フラウ

評価…C

加入条件は『聖戦の系譜』のアイラという前例があったため、初見でも気付けました(ロジャー&メルは追いつかれて倒したけど)
これぞエムブレマーの地力というやつです。

加入が遅く、育てるのが大変ですが、ペガサスナイトにしては力が伸びます。


☆サン

評価…B

顔が違うのは…!嫌だろ!!

ナロンと大体一緒。

こちらは騎乗時のステータスが抑えめですが、屋内戦でも性能が落ちにくい。


☆シエラ

評価…S

超便利おばさん。

MAPの何処へでもワープ⇒攻撃が可能。

彼女がいるかいないかで攻略難易度が大きく変わります。


☆リベカ

評価…D

代替ユニット。

隠しキャラとの落差が酷いですが、顔グラが好きなので問題無し。

ていうかあんなの初見でわかるわけないだろいい加減にしろ!


☆レネ

評価…A

アトロムのお姉さん。

終盤は彼女の転送の杖で強ユニットをボス前に飛ばすのが正攻法みたいなMAPが多いので加入は必須。


☆サガリア

評価…D

見た目通り殆ど育ちません。

壁としてはそこそこ優秀なのでロングアーチに対する受け駒であったり、手ぶらにしてシーフソード持ちに対する釣り役になって貰いました。


☆セネト

評価…A

いつもお前は遅いんだよ!

終章のお助けキャラらしく初期値でカンスト寸前。魔導士みたいな顔グラのくせに力が23もある。

まぁもうラスボス倒すだけなんですけどね。


☆ティーエ

評価…B

終章加入のお助けキャラその2。
魔導士っぽい顔グラの通り、魔力が25もあり魔法が使えます。

対戦でもやらない限り、ラスボス相手に聖剣レダを振るだけで終わるのが勿体無い。


☆アフリード

評価…A

終章加入のお助けキャラその3。
流石に上2人と比べると見劣りするステータスですが、やはりワープは便利。


お疲れ様でした。

今作、想像の倍以上ボリュームがあり、クリアするだけでお腹いっぱいになりました。

でも楽しかったです。特に、最終盤の盛り上がりが凄かった。また5年後ぐらいにやりたい。

PSかPS2をお持ちの方は是非プレイしてみることをお勧めします。

それでは。

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