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幼い頃、映画を見ることは特別なことでした。毎週金曜日21時までにはお風呂と明日の学校の準備を済ませて、テレビの前でお菓子片手に、胸をときめかせながら、待てを命じられている犬のように金曜ロードショーの放映時間まで待機していました。

28歳になった私にとって、映画は特別なものではなくなりました。ただ現実に忙殺されているのか、気軽にネットで好きな映画を見ることができて特別感が薄れたからなのかはわかりません。

なので強制的に毎日映画を見ることにしました。見る映画は、自分が見たいものではなく機械的に決めていこうと思います。下記の書籍を参考に、1001本の映画を見てレビューというか、率直な感想を語っていきます。

死ぬまでに観たい映画1001本 第5版

約3年はかかるので、とりあえずやり切れるといいなぁと思います。

まずは2021年公開の「コーダ、あいのうた」です。名作という評判は耳にしているので、純粋に楽しみです。よろしくお願いいたします。

ななりた


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