『モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方』(伊藤美佳)
こんにちは、エミリーです。
今日は『モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方』をご紹介したいと思います。
現在、オンラインでモンテッソーリの勉強会に参加しているので、その知識があるので理解しやすかったです。
講座での学びと本での学びを掛け合わせると理解が深まる、そしてそれをアウトプットすることでさらに学びが深まるな〜と思いました。
● 『モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方』
● きっかけ
・ オンラインでモンテッソーリの勉強会に参加しているけど、さらに本で学びを深めたい
・ オリラジあっちゃんのYouTubeで紹介されていた
・ 子どもたちに好きなことに集中して取り組んでほしい
● モンテッソーリの大事なキーワード「敏感期」
いわゆる何かに「ハマる」ということ。
6歳までの時期で、特に3歳までに強く現れます。
子どもは自分で「この時期に、この能力が発達する」とわかってやっているようです。
例えば、ティッシュを箱から引っ張り出したり、物を投げたり、道の白いところだけ歩いたり。
一見、親からすると困った行動に見えますが、その時に子どもは成長しているのです。
● 気づき
子どもの能力を引き出す8つの心得から私が感銘を受けた3点を紹介したいと思います。
・ 子どもの全てを受け入れる
・ 子どもに選ばせる
・ 子どものやっていることを待つ
・ 子どもの全てを受け入れる
「ダメ」という否定後はできるだけ使わないということが書かれています。
なぜならかえって禁止したい行動を促してしまうから。
「ここで走ったらダメ!」→「ここでは歩こうね」というようにするそうです。
これは結構難しいですよね。ついとっさに「ダメ」と言ってしまう。
なるべく言わないように心がけたいと思います。
・ 子どもに選ばせる
人生は選択の連続です。子どもに自ら選択させるには、様々な価値観があると教える事が大事だそうです。
例えば、夫婦であっても価値観が違ってOKだそうです。
そしてさらに大事なのは親が人生を楽しんでいることを子どもに見せること。
子どもは親をホントによく見てますよね。
私も楽しみたいと思います♪
・ 子どものやっていることを待つ
親が子どもを待ってあげられると、待てる子どもに育つそうです。
私はせっかちだし、仕事と家事で忙しくて、つい保育園からの帰り道にゆっくり観察して立ち止まってる娘に「早く帰ろうよ」と行ってしまいがちでした。
その結果、娘がお出かけしたい時は大きな声で「ママ、早くー!」と言うようになってしまいました(涙)
子どものペースを見守ることが大人の役割。
自分のせっかちを直すいい機会でもあるので、心に刻みます。
● まとめ
本日は、『モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方』を紹介させていただきました。
子育てしていく中で、何か一つ軸があると、困った時に対応しやすいなと思いますが、私はモンテッソーリの考え方がいいなと思いました。
本書には具体的な関わり方がたくさん載っているので、興味がある方はぜひ読んでいただけると面白いです。
ありがとうございます
エミリー