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習慣を大切にするとメンタルの安定につながりやすい

人が一番疲れるのは、たくさんの決断をする時だそうです。

やる、やらないの決断を日々たくさんすると単純に、疲れるし、しかも大事な部分で力が出ないかもしれない。

それなら、優先順位が高いものから先に決断して、低いものは後回しにするか、別にやらなくてもいいやと言う感じにしてしまえばいい。

細かいことが気になって心配で、全部やろうとするとメンタル的にもやられるし、そもそも時間が足りないってなる。

優先順位の決め方みたいな本もあるので、それを読んでみるのもいいけど、一番は怖いけど、決めることをやってみること。

でも、そんなに実は怖がる必要もなくて、
自分の最終目標はどこか?」
をまず考えて、今思いつく最終目標を立ててみましょう。

もちろん、この最終目標は変わっていくこともあります。
変わらない人もいます。
変わらないことが良いではありません。

ただ、人には向き不向きがあります。
なんとなく、こういう人や、こう言う事って自分には合わないなと分かる日がきます。なんとなくって結構合っていて、人間の脳が総合的に判断しているので結構当たっているものです。

それにもしその決断が間違っていたら、やり直せばいい。
ただ、やり直せないものもあるので、まずそれはやり直しがきくのかどうかをチェックするといいと思います。

さて、習慣にするものをまずはいくつか決めてしまえばいいと思います。
小さな習慣を作って、大きくするもよし。
大きなものをいきなりやってしまうのもよし。
ただ、ほとんどの人間にはいつもの自分に戻る機能があるので、小さくやっていくのがいいと思います。

小さな習慣を作っていく。
それは最終目標に対して、近づけるようなものがいいですね。
もちろん、自分を癒すため、気分が良くなるためのものでもよいと思います。

そうすると、メンタルの波が来た時にも、その小さな習慣を入れておくと、大きな落ち込みを少し和らげることができます。
なので、そういう意味では、少し体を動かす系がいいかもしれません。
「机の上の見える部分を拭く」
「お茶を一杯飲む」
「軽めのストレッチをする」
「今の気持ちや考えてることを書き出す」
「人と話す」
などなど。

考え込んでしまって、体も心も頭も固まってしまうと、次の行動が億劫になってしまうので、動いてみる。
そうすると、考えることややることが多すぎると思っていたが、実は少ないし、まずはこれからやればよかったんだ。と気付けることもあります。

真面目過ぎず、不真面目過ぎずみたいなほどほどのグレーゾーンにいることでふわふわ漂って生きていけるんじゃないかなーと。

極端な考えになっていたり、なんか不必要に焦ってるなと思ったらお試しあれ。

おしまい

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なぱ
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