「文学フリマ岩手9」皆様ありがとうございました
筆者「はい、ということで五年ぶりに出店した文学フリマ岩手が無事に終わりました」
留一「お疲れさまでした」
筆者「前に参加したときと比べて出店数や来場者は増えたけれど、この規模だからこその雰囲気は変わらなかったよ」
留一「来場者が会場全体をくまなく回れて、色んな作品と出会いやすいという点ですね」
筆者「そういう状況も手伝ってか、新刊『共通テストの役に立たない倫理問題集 2024年度版』は完売寸前となったよ」
留一「よかったですね」
筆者「こういうジャンル(高校学参、倫理哲学)だからどれだけ興味を引くだろうかと不安があったんだ。でも「センター試験を思い出した」「面白い」などの声をいただけたよ」
留一「『真面目にふざける』の面目躍如ですね」
筆者「それが同人作家としての信条だから」
留一「さきほど五年ぶりと言ってましたが、久しぶりに参加してどうでしたか」
筆者「楽しかった」
留一「太字ですか!?」
筆者「これが率直な感想だから」
留一「いやいや何かもうちょっとお願いします」
筆者「他の出店者さんと交流できてよかった。初対面と既知とを問わず、魅力的な方ばかりで色々と刺激を受けたよ」
留一「そうですか。ところで……今後の活動予定はどうですか」
筆者「え、それについてはもう書いたよ」
留一「本当ですか!?」
筆者「うん、君も読んだだろう」
留一「でもnoteにはそんな話どこにもありませんよ!?」
筆者「そうじゃなくて、新刊の後ろのほうに書いておいたからあとで読んでくれ」
留一「そういうオチですか!?」
筆者「購入者特典のようなものです」
留一「えぇ……」