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子どもが輝ける場所はかならずある
こんにちは、ほんたんです。今日は、子どもの長所を伸ばしてあげれば、かならず輝けるという話を書きます。
子どもにはかならず輝ける場所があります。短所や弱点ばかり指摘したり気にしたりするのではなく、長所を認めて伸ばしてあげて下さい。詳しく説明していきます。
✔️子どもにはこうなってほしい
どんな親でも「子どもにはこうなってほしい」という願いがあるはずです。しかし、「こうあってほしい」、「ここを直してほしい」という思いが強ければ強くなるほど、過干渉になってしまいます。
過干渉になってしまうと、子どもには「いまのあなたのままではダメ」というメッセージになって伝わってしまいます。子どもは、「お母さん(お父さん)はぼくのことが嫌いなんだ」と思い込んでしまうこともあります。
子どもに対して「いつかこうなってくれるだろう」と期待するのではなく、「いまのままでもいい」と考えてあげて下さい。
✔️「いまのままでもいいよ」
子どものありのままを受け入れて、「いまのままでもいいよ」と伝えるにはどうすればいいのか、具体例をあげてみます。たとえば…
・子どもの口数が少ない
⇨「男は口数が少ないほうがかっこいいよ」とか、女の子の場合であれば「口数が少ないほうがおしとやかだからいいよ」と肯定してあげます。お友だちとのコミュニケーションが心配になり、「もっとお友だちとお話ししなさい」などとは言わないでください。
・ゲームばかりしてしまう
⇨「プロゲーマーになって稼いでるひともいるよ」とか、「ゲームに没頭できるほと集中力があるね」などのように肯定してあげます。実際にeスポーツも主流になってきましたし、ストIIシリーズで有名なウメハラさんのように企業とプロ契約している人もいます。
・学校に行きたがらない
⇨無理をして学校に行かなくてもいいということを伝えてあげてください。他にいくらでも生きる場所はあります。学校が全てではありません。YouTubeでいくらでも勉強できますし、N高のようにオンラインで授業を受けられる学校もあります。まず子どもの「好き」をいっしょに探してあげてください。長所や好きなことを伸ばすことのほうが大切です。
このように親からすると一見受け入れづらいことでも、フラットに考えてみればどうにでもなることばかりです。
昔のように学校に休まず通い皆勤賞とか、有名大学に行くとかは古い概念になりつつあります。学校で習うことは、今後AIやテクノロジーのおかげでどうにでもなります。
✔️さいごに
いかかでしたか?
親の理想を子どもに押し付けると、良いことはありません。子どもは子ども、別の人間です。それを踏まえて、子どもに興味を持ってあげてください。
ぼく自身、「あなたはこういう子だよね」と親から押しつけられるのがすごく嫌でした。何もわかっていないんだなと感じてしまっていました。子どもに興味を持って、何が好きなのかな、何に興味があるのかなといつもお話しを聞いてあげてください。それだけで子どもには思いが伝わるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
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