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机に向かってガリ勉しているだけでは、子どもは自立できない

こんにちは、子育てについて発信しているほんたんです。今回は「机に向かってガリ勉するより、お友だちと遊ぶほうが勉強になるよね」という話を書きます。


1.子どもが自立するために

子どもは習いごとよりも、お友だちと遊ぶことによって多くのことを学びます。小さい頃からひとりで机に向かってガリ勉をしていても、協調性や社会性は身につきません。お友だち同士で、譲りあったり、小さい子向けにルールを作ったりして、成長することができます。

こちらの書籍を参考にしました。https://read.amazon.com/kp/kshare?asin=B08P4NVQQX&id=dea5ovkgxvhhfejk3z5dxulvv4&reshareId=Z6Y852CDXF0ZXBHPW2Z3&reshareChannel=system


2.お友だちと遊ぶと何が学びになるのか?

ここからは体験談です。小3娘はダンスを習っているのですが、そこで仲良しのお友だちがたくさんできました。

7月初め、そのお友だち家族たち(我が家を含めて3家族)で泊まりがけで北海道の厚岸町というところへ潮干狩りに行ってきました。

潮干狩りのときやお泊まりのときには、みんな仲良く助け合っていました。小さい子が貝を取れていないと少し分けてあげたり、一緒に探してあげたりしてみんなで協力していました。子ども同士のコミュニケーションは親が驚くほどしっかりしていました。

親は仲良しのお友だちを直接作ってあげることはできませんが、一緒に遊べる場所や時間を提供してあげて、サポートをしてあげることはできます。

「はやく勉強しなさい」
「習いごとの準備をしないとダメ」
「お友だちと遊ぶ暇なんかないよ」

とガミガミ言わずに、長い目でみて、お友だちと一緒にたくさん遊ばせてあげてください。気付いたら親のところへなんか戻ってこないくらい集中して遊んでいるはずです。その夢中で遊ぶ体験は何よりも子ども時代に必要なことです。

下の写真は、小3娘が年上のお友だちに助けてもらいながら潮干狩りをがんばっている様子です。泥まみれになりながらがんばっていました。

※手前の黒い洋服を着ているのが娘です。お姉さんに助けてもらいながらがんばって貝を拾っていました。

3.最後に

子どもは机に向かって勉強していれば立派に成長するということはありません。子ども時代だからこそ、たくさんお友だちと遊ばせてあげてください。その経験が社会性や協調性を育み、子どもが将来社会に出てから必ず役に立つはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。子育て情報を発信していますのでぜひスキとフォローをお願いします。それではまた!

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ほんたん
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。