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「言うは易し、行うは難し」だけど、言わないと何も始まらないという話
「言うは易し、行うは難し」
その意味は、言葉にするのは簡単だけれど、それを実行に移すのは難しいということ。
でも実は、まず言わないと何も始まらないんです。言ったことによって、夢が叶ったりします。
まずは言葉にすることによって
周りの人がサポートしてくれたりします。いくら心の中で思っていても伝わりません。
例えば、ぼくは高校生のときに海外留学へ行ったんですが、周りのみんなはすごくサポートしてくれました。「アメリカへ留学する!」と言い続けていたからです。
「こんな奨学金プログラムがあるよ」と塾の先生に教えてもらったり、同じ目標を持つ友だちに会えたりしました。みんなで集まって勉強したのはすごくいい思い出です。まずは言葉にすることで、夢に近づくことができるのかもしれません。
「宣言効果」というものがある
言葉には不思議な力があります。
家族や友人に「これをやる!」と目標を宣言するだけで、その目標をなんとかやり切ろうとするエネルギーが生まれるんです。
これは「宣言効果」と呼ばれる心理的な現象で、人は口に出したことを守ろうとする傾向があるそうです。
たとえば、「毎日ストレッチをする」と言葉にすることで、実際にやってみようというモチベーションが高まるんです。
言わないことでチャンスを逃す
「恥ずかしいから」「まだ準備ができていないから」と、言葉にするのをためらうこともあると思います。
でも、いつ完璧になるんですか?
それまでに必要なものは揃えられますか?
そのうち年を取りすぎてしまうかもよ?
まだ未熟だから、足りないからと、言っていたらキリがありません。せっかくのチャンスを逃してしまいます。
たとえば、職場で「こういうプロジェクトをやってみたい」とダメ元でも発言するだけで、上司がそのアイデアを採用してくれるかもしれません。
逆に何も言わなければ、そんな可能性は永遠に生まれないんです。チャンスが巡ってくるのは、「やります!」と手を挙げた人だけ。
まとめ
言葉にしない限り、何も始まりません。
無理なことでも、自分に言い聞かせ続ければ、なんとかやってみようと思えるものです。
小さなことでも、まずは「言う」ことで、夢や目標に一歩近づくことができるんです。今日から、心に浮かんだ思いを少しだけでも口に出してみませんか?それが新しい未来を作る第一歩になるはずですよ。それではまた!
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