チャンスを掴むための「ももたろう理論」を説明するよ
こんにちは、ほんたんです。
今日はぼくが好きな「ももたろう理論」について説明します。失敗事例を交えて説明していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
「ももたろう理論」とは?
ももたろう理論とは、堀江貴文さんの作った理論です。童話・桃太郎では、おばあさんが川で偶然にも大きな桃を見つけて、家に持ち帰って割ってみると、中からは桃太郎が生まれて成功する物語です。
川で洗濯をしている途中、巨大な桃が流れてきたら、怖いですよね?もしかしたら爆弾かもしれないんですよ。桃太郎は童話なので、子どもにはタブーという概念がないので成立するお話です。
おばあさんは流れてきた桃を見て、チャンスだと考えて、家に持ち帰るというアクションを起こします。実は、みんなも周りを見渡せば「桃=チャンス」が流れているかもしれない、というのが「ももたろう理論」です。
チャンスをつかむために必要なことをまとめてみると、、
まずは周りに桃があるかもしれないと考えるようにする(当たり前を疑う)
桃に気付けるようにアンテナを張り続ける(情報を取る)
桃をつかめるようにスキルを磨いておく(何が役に立つかはその時までわからない)
掴んだら言い訳しないで取り組んでみる(まずは行動するしかない!)
1こ目で桃太郎が出て来なくてもいい。何度もトライしてみる。何回もトライすればそのうち桃太郎が出るかもしれない。
詳しくはこちらの動画で説明されています。
桃を見つけられなかった事例について(ぼくの失敗例)
ぼくは今までいろいろなチャンスに巡り合ってきたのですが、この「ももたろう理論」を知る前は「桃」の存在をまったく意識していなかったため、かなりスルーしてきてしまいました。その事例をまとめてみました。
失敗①
2004年にアメリカ留学していたときにアップルを知った
ぼくは高校生のとき、1年間(2004-2005年)アメリカのアリゾナ州へ留学していました。その時は現地の学校に通って、アリゾナ州の地元の人の家にホームステイさせてもらって生活していました。つまり、アメリカの生活をリアルに感じることが出来ていたんです。
当時、日本ではCDをTSUTAYAで借りて、MDに録音して、MDプレーヤーで聞くことが一般的でした。しかし、アメリカではMP3プレーヤー、appleのiPodが爆発的人気だったんです。さらにアメリカの高校に設置されていたPCはすべてMacでした。ぼくは日本が最先端だと思い込んでいたので、「オシャレだけど使いづらいな」、くらいにしか思っていませんでした。
この時、「Macってなんだろう、iPodってどういう仕組なんだろう」と桃をキャッチできていれば、apple社のすごさにいち早く気付くことができていたのかもしれません。当時、アメリカの高校生の間では、appleに対してかなり熱狂が生まれていたのを覚えています。
・当時のマッキントッシュ
・アップルの株価の推移
失敗②
2011年にアメリカでNetflixを初めて見た
それから時を経て、社会人になって初めての夏休み(2011年)にアメリカの友人のところへ遊びに行きました。日本にもどって4年後です。アメリカの高校時代にお世話になった友人宅を泊まり歩いていたんですが、そこでNetflixがすでに家のリモコンに搭載されていました。
当時はDVDをTSUTAYAで借りて家で観るのが普通でしたし、アメリカでもブロックバスターというレンタルショップは健在だったので、気にも留めていませんでした。「あー、家で簡単に見れるのは便利そうだな」くらいにしか思いませんでした。
それからしばらくして、2015年についに日本上陸です。
当時はTSUTAYAの動画配信サービスの競合くらいにしか認識されていませんでしたが、今となってはオリジナルコンテンツを武器に、かなりの時価総額になっています。
・Netflixの株価の推移
失敗③
10年前、ビットコインを「怖そう」という理由でスルーした
ぼくは前職の銀行員時代、2014年に同期のひとりが某仮想通貨取引所へ転職していき、「あー、闇落ちしてしまったな、、」と思っていました。
2014年当時、1BTC=6万円くらいでした。 その年にはマウントゴックス事件(ハッキングによりビットコインが大量流出してしまった事件)などが発生し、当時のメディアは今でいう「闇バイト」級の扱いがされていました。
2017年に同期と飲んでいたとき、「彼はどうしているかな」とか話していて、ビットコインの価格を見てみたら1BTC=100万円を超えていました。転職して成功だったんだね、とみんなで褒めたりして終わりました。ビットコインについて調べもしませんでした。
2024年現在、1BTC=1,400万円になっています。 なんとなく「怖いな」と思って、詳しく調べなかった自分が恥ずかしいです。
ビットコインの論文(日本語訳)です。これを読んで、少しでもいいから勉強しておけばよかったです。
https://www.kk-kernel.co.jp/qgis/HALTAK/FEBupload/nakamotosatoshi-paper.pdf
このように人はチャンスをスルーしつづけているんです。これを打破するには、アンテナを張って、情報を取って、行動するしかありません。
どうやって反省を活かしているか?
ぼくはこの「ももたろう理論」を知ってから、桃をキャッチできるように色々と工夫して動いてきました。
おかげで転職を2回することができて年収を上げることが出来たり、Xではフォロワーが7,700名以上、noteでは1,600名以上の方にフォローしてもらえるようになりました。これは「行動した」から得ることが出来たことです。
読書する、SNSで情報発信をする、転職エージェントに登録してみる、なんでも最初は行動してみないと始まりません。
なんでもいいから始めてみませんか?きっと将来、「あーこれ、実は桃だったんだな、、」と気付くことがあるかもしれません。
さいごに
今から始めるなら「トークンコミュニティ」がオススメです。FiNANCiEというサービスが少しずつ盛り上がってきています。
なんと堀江さんもFiNANCiEにてトークンを発行予定です。さすが「ももたろう理論」の提唱者ですよね。それがホリエトークンです。
招待コードで登録するだけで、ホリエトークンがタダでもらえちゃいます。これが桃なのかどうか、一緒に試してみませんか?
【登録手順】
①FiNANCiEアプリをダウンロード
financie.jp/download/
②メールアドレスだけで登録できます。
③最後に招待コード【XC69CV】を入力して完了
たったこれだけで登録は完了します。ぜひお試しください。招待された人はホリエトークンをもらえて、ぼくは100円相当のポイントがもらえる仕組みです。
▶︎ホリエトークンの詳細はこちら
のこり2名の枠しか残っていないので、お早めにどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
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