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小3娘にまったく分からない質問をされたときどうするか?

こんにちは、ほんたんです。
今日は「小3娘に聞かれて困ったこと」について書きます。

子どもはたまに、大人でも答えられないような質問を投げかけてきますよね。親としてはなんとか答えてあげたいけど、全然わからない!

そんなとき、どうすればいいのか?ぼくの実体験をもとに考えてみました。

小3娘から質問されたこと

「劇団の練習でマイクを使って歌うと音を外しちゃうんだけど、どうすればいい?」

うーん、全然わからん、、。
ぼくは劇団の経験がないし、舞台で歌ったこともない。想像もできない。困った、、

でも、こういうときに親が適当に答えるのは逆効果です。「練習すれば慣れるよ!」みたいなことを言っても、根本的な解決になりません。

そんなときに頼りになるのが「YouTube」です。

困ったら専門家に聞いてみる

とりあえず「歌 音を外す 原因」で検索してみると、ボイストレーナーのしらスタさんの動画が出てきました。

そこには「なぜ人が音を外すのか?」がボイストレーナー目線で解説されていて、すごく勉強になりました。

結論としては、「自分の声が聞こえないと、音を外す」です。

聴覚フィードバックというものがあって
自分の声を聞いて修正して音を当てにいきます


 バナナサンドという番組で、「ハモり我慢選手権」という企画があるんですが、イヤモニで大音量のハモリを流して、自分の声が聞こえなくするというもの。

その結果、プロの歌手でも音程を取るのが難しくなって、めちゃくちゃになってしまうんです。プロの人が音痴になるので笑ってしまうというやつです。

つまり、娘もマイクを使ったときに「自分の声が聞こえにくくなっていた」かもしれないということです。

どうやって解決する?

しらスタさんの動画を見た後、娘と一緒にどうすれば解決できるのか考えてみました。

1. 片耳をふさぐ
→ 片耳を軽くふさぐことで、自分の声を聞きやすくするやり方です。しらスタさんの動画でも自分の声を聞きやすくする方法が紹介されていました。

2. スピーカーの位置を確認する
→ 劇団のマイクの音がどこから聞こえているのか確認する。スピーカーに近寄れば声が聞きやすいので、今のうちから導線を変えてみる。

3. リハーサルで音をチェックする
→ 本番前に、マイクの音量やエコーのかかり具合を確かめる。

などが思いつきました。
全く分からない状況から、かなり知識をインプットできて、解決策もなんとなく思いつきました。これを練習で試してみて、また考えてみるのが良さそうです。

親が「わからない」ときの向き合い方

親はすべてのことを知ってるわけではありません。

でも、わからないことは子どもと一緒に調べて考えることができます。これをやるだけで、子どもは安心するし、問題解決の方法を学べるはずです。

「そんなの自分で考えなさい」と突っぱねるのではなく、少しでも子どもの話を聞いてあげてみてください。きっと将来の役に立つはずです。それではまた!

今回はこちらの動画を参考にしました。


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ほんたん
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