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4/8〜4/14


4月8日(月)
麻婆豆腐をつくる かなり久しぶりに料理をしたが、美味しくできた。簡単早い上手い
映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を見る
熱心に劇場に足を運んでいた頃の作品が「暗黒期」扱いされてて笑う
確かに、足が遠くなったか。

4月9日(火)
朝、パンを焼こうとしたらパンを取り出すトングを先にオーブンで溶かしてしまった。
溶けていくトングを見るとは思わなかった。
映画「ジェラシック シャーク」を見る
川に見える場所が、説明一つで湖にも海にもなった。

4月10日(水)
ここで日記がしばらく途絶えた
パスタを作ったらしい

4月11日(木)
歓迎会 みんなようこそ!

スタインベック「チャーリーとの旅」を読む。

 私がとても若く、ここではないどこかへ行きたいという衝動を抱えていた頃、大人たちは「そういう胸の疼きは大人になれば消えるもんだ」と請け負ってくれた。何年もたって大人になったら、「中年になれば治る」と言われた。中年にさしかかったら「もっと歳を重ねれば熱も冷める」となだめられた。しかし私も、今や五十八歳である。そろそろ耄碌して落ち着いたってよさそうなものだ。
 なのにちっとも熱は冷めない。
 今でも船の汽笛が四回なって出港を告げれば、首すじの毛が逆立ち、足がうずうずする。ジェットの轟音やエンジンの唸り、舗装路を行く馬の足音でさえ、若き日の胸の震えを運んでくる。口はカラカラ目はうつろ、手には汗を握って内臓までぐるぐるとうごめき出す。
 要するに、私は成長していないのだ。つまるところ、風来坊はずうっと風来坊なのだ。おそらく不治の病だろう。

「チャーリーとの旅」スタインベック

ここが、本当に好き。風来坊でいいんだ。

4月12日(金)
朝から有名店のアップルパイを食べた!!!!うまい!!
早くに仕事を終えるつもりが、長引き続けて新幹線で目的に。
問題の切り分けをしている時は、論理パズルみたいで面白い。そんなに上手く、行かないけれど。

4月13日(土)
親族が集まり、納骨。
居住地等がどんどん自由になり、なにかと「家」ではなく「個人」で決められるようになった昨今、皆にとってどのような形の墓がいいのか考え、「一族代々の」ではなく、今回の場所に。花が咲き誇り、とても素敵な場所だった。
祖母が「私も数年後、あそこにはいるんだ」一仕事を終えた晴々とした声で伝えるからその顔が見れなかった。そういうことだと、わかっていた筈が殴られたようだ。
自分のお墓を考えたことがあるだろうか。
私はどこで休めばいいのだろうか。

なんだか、色々頭をぐるぐる巡っていたら体をモゾモゾと動かし、何やら違和感を抱かせる動きをするお坊さん。汗でも目に入ったのかと思っていると、そっっと何かを手放した。
黒いものが私の方へ。そして羽音と共に耳に入る。
ミツバチだろうか。お経を聴きながらだと、不思議と冷静になれる。しばらくして、耳も静かに。飛び立って行った。
お経後、お坊さんに「すみませんねぇ、てんとう虫🐞を払ったら、そちらに飛んでいき…」と説明された。「そんなご縁もありますよね」と返したが、てんとう虫だったとは。春ですね


お昼はホテルのビュッフェに。
パンケーキを焼いてくれるマシンまであって大感動。
とにかく、食べないと。

4月14日(日)
試験の勉強を試みるが、椅子に座り続けることも辛い。
少しお出かけ、お気に入りの春服はこの季節しか着られないから、
うっきうきで着替えてバッチリお出かけ。
本屋二軒はしごと東北の物産展で大はしゃぎ。
知りたいこと、訪れてみたいところと食べたいものでいっぱい。

さっそく日記の更新が遅れてしまいました


チャーリーブラウンの足跡

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