ハニワの音ゲー感想。(ハニプレ)

あしたは金曜日だね、おはよう!


新しい音ゲーをやってみた感想です。


■HoneyWorks Premium Live(ハニプレ)
楽曲はアンロック制でプレイ時間担保しているけど最近のハヤリからは逆行する作り。
ハニワ楽曲で音ゲーだ〜!と始めて「世界は恋に落ちている」くらい初めからやらせてほしかったなぁ…というのが正直なところ。3分割だし………。あとモナちゃんまで長い。聖奈ちゃんまではもっと長い…。あれ?CHiCOさん少なくない…?


PVを見せたいのか前後編で曲を分けているけど、そのせいで曲がぶつ切りで1プレイの達成感を薄くしてしまっている。せっかくなら「金曜日」のあと「金曜日another」がアンロックされるとか、アンサーソングに絡めた演出でアンロックされていったほうがハニワ好きには刺さったのかなと思う。現状の前後編分割は、いいところで切られてしまって残念なことが多い。楽曲推しのゲームとして物足りない。悪い意味でかさ増しに感じてしまう。


音ゲーパート。システムはガルパそのまま。
ただ、ノーツの加速が強め。音ズレ調整が何度やってもイマイチしっくりこない(なぜだろう…)。
中央の円状UIがレーン長さを認識しにくくしているのも大きな原因のひとつ。エフェクトも撒き散らして普段見ている部分を隠されているのですごくやりにくい。いろんな理由が重なり、タップの気持ちよさがすごく薄く感じる。
SSでプレイ画面見るといい感じに見えるのだけど、プレイすると致命的なところが多い。


UIまわりは全体で丁寧に作られていて好感が持てる。
メインテーマがしっかりあってかわいく作られている。


メインターゲットのハニワ好きであれば、ハニワ楽曲でゲームができるだけで満足度は得られそう。ゲーム全体通して画面がかわいく作られていて気分がイイ。すごく丁寧に作られている。
ただハニワのファンゲームとしてもまだ不満がのこるのもたしかで、作りにファンサがたりない。

自分自身ももともとハニワ好きなのだけど、とはいえ音ゲーパートの出来はとても不満に感じてしまう。
はやめに修整してもらえれば、楽曲もだんだんと追加されるのだろうから、楽しく遊べるゲームになるかもしれない。

ハニワ好きではない音ゲーユーザーには、ガルパやプロセカの方がはるかに完成度が高くオススメできるかな。

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