おうち入院4日目 35w0d
つわり症状が完全になくなりました!ほんとに、便秘のせいだったのかも!?それか気圧?とにかく良かった。食欲が出てきたので血糖値に怯えながら分食を再開。昨日はお米50g食べたら113でギリギリだったので、わたしもうしばらくお米はやめたほうがいいのかも(笑)炊いてしまった分がもったいなくて、レタス9にごはん1くらいのチャーハンにしたり、大根の葉9にごはん1くらいで一緒に炒めてそれに納豆かけて食べたりしてみてる、、、!つわり中トマトが美味しくてたくさん食べたんだけど、野菜の中では糖質多めなので主食と合わせるときは控えめが良さそう。
張りどめが6時間おきなので、その時間に合わせて食事と間食を取るのがいい感じ。
7:00 朝食、お薬
10:00 間食
13:00 昼食、お薬
16:00 間食
19:00 夕食、お薬
22:00 間食(抜くことも多い)
1:00 間食(ごろグラ糖質オフに牛乳)、お薬
って感じ。普通に22時とか1時は寝過ごすので時間がずれたり、お薬1回飲めなかったりするけど(笑)おおむねこのスケジュールでがんばる。
体重がこうなっちゃったので…
糖質制限しながら増やせるのか謎だけど、少なくともこれ以上は減らないように頑張ろうと思う。体重なんて数字だけど、赤ちゃんがまだ大きくなる今の時期にどんどん減ってくのはいかんよね?検診で赤ちゃんおっきくなってないって言われたらつらいし。栄養摂らなきゃ…!
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一昨日から妹家族のお家にお泊まりさせてもらっていた娘が、昨日の夕方から今朝までだけれど帰ってきてくれました…!ほぼ一緒に寝ていただけだけど、、、一緒にいない間の遊びや出来事、ごはんなど一生懸命話してくれて可愛かった、、、。
8か月上の姪っ子のことが大好きなので、お泊まりはとても楽しかったみたい。妹から「バイバイしてくれなかった、無視して魚みたいにお口ぱくぱくしてて…」とLINEが来たのだけど、それ、泣きそうな時に娘がする仕草!と思って、想像したら可愛すぎて涙が出た…お別れするのが嫌なほど楽しかったんだね。またお泊まりさせてもらおうね。
本当だったら娘とふたりで過ごす最後の期間だったと思うと、自分だけがベッドから出られないで置いていかれているようで悲しくて泣いちゃう。でも、もし入院中だったら昨日一緒にご飯を食べることも、お風呂に入ることも、絵本を読んであげることも、一緒に眠ることもできなかったと思えば、みんなで協力して支えてくれて、わたしが娘と少しでも会いたい気持ちを尊重してくれているのだから本当に本当にありがたい。
というか、逆に娘依存の強すぎるわたしにとってはいい期間なのかも。この後新生児のお世話におわれるのだから…。
よーし、元気出してこ!と思って、映画を2本と本を1冊読みました。
見たい映画なんて山ほどたまってるんだけど、娘ロスと夫へのイライラを解消するには家族ものだ…と思って、大好きなマット・デイモン主演の「幸せへのキセキ」をセレクト。
半年前に奥さん、子どもたちにとってはママを亡くしたパパ(マット・デイモン)と子どもたちは、一緒に過ごした思い出の街での暮らしを離れてみようと引っ越し先を探す。そんな中で見つけた、オーナーが亡くなってしまい行き場を失った動物たちと家、無給でそれを守り続けている飼育員たち。家は理想通りで気に入ったものの、さすがに動物園は…と去ろうとするのだが、末娘のロージーが動物たちととても楽しそうに話す姿を見て、ここなら家族全員で立ち直ることができるかもしれない…!と購入を決める。
ど素人のオーナーが様々な困難を乗り越えながら閉園になった動物園を再生する、実話を元にしたヒューマンドラマなのだけど、とにかくキャストが最高。マット・デイモンにスカーレット・ヨハンソン、エル・ファニング、もうこれだけで目が幸せ。子どもたちも可愛いし、動物たちもめちゃくちゃ可愛い…。衣装や美術も良いんだけど、個人的には開園時にみんなで着ていた作業着が可愛くてすきだった。
最後のママとパパが出会ったところに子どもたちと一緒に行くシーンも大好き。20秒の勇気を持つこと、わたしも子どもに教えたいから、これから自分で使っていこうと思った。
まあストーリーはわかりやすいし、すっごく面白いってわけじゃないんだけど、めちゃめちゃ泣けるわけでも、はらはらどきどきするわけでもないから誰にでもおすすめできる映画です!
2本目はNetflixで「猫は逃げた」という邦画をぼーっと見てたんだけど、何となく気分じゃなくなって3分の1くらいで止まってる(笑)見終わったらまたレビューするね。
3本目はエマ・ストーン主演でまだ上映中の「哀れなるものたち」
もう配信していいの!?って感じなんだけど、ありがたく見させてもらっちゃった。
これはさすがに新しい映画すぎるし、みたいひとたくさんいそうだから内容をかくのはやめておきます。
さまざまな偏見から解き放たれたベラからみる世界、知ることで傷つきながらも成長していく姿をみていろんなことを考えずにはいられないんだけど、とにかくもう衣装も美術もデザインもぜーーーんぶ可愛いから、いい意味で集中できなくて今のわたしには良かった(笑)unrulyやってた頃だったらメンバー全員で沸いたな〜〜!わたしは特に、読ませる気の全くないエンドロールが好きでした。まねしたくなるね。
本もぼーっと読めるものが良くて、瀬尾まいこのエッセイ「ありがとう、さようなら」を読んだよ。
元々中学の先生をしながら小説を書いていた瀬尾まいこさんが、まだその二足のわらじだった頃に勤め先の学校であったことを綴ったエッセイ。
わたしは身近に中学の先生をしているひとがたくさんいるので、生徒さんのことこんなに書いて大丈夫…?って心配から始まっちゃったけど、あとがきを見たら保護者公認だったようで安心した。
この本でも書かれているけれど、中学の先生の仕事って他の職業では絶対に味わえないような素敵なことがたくさんあるなあと、日々身近な人たちからの話で思うのだけど、その反面、まじでいちばんブラックな仕事だとも思う(笑)昼休みとかもふつーにないし、好きな時トイレ行けないし、部活なんてボランティア、行事も先生たちの犠牲で成り立ってる。タイムカードなんてあってないようなもんだし、残業代なんてつかないしね…まあほんと、それは改善されていくべきなんだけど、子どもたちにとって思い出の人になれるってのはやっぱり素敵だな。かっこいいなって思う。わたしにも忘れられない先生って何人もいるからなあ。
本の内容というか、文体が「本当に小説家か?」ってくらい普通で、日記みたいな感じなので、想像していたよりも更に軽い読み物でした。頭使いたくない方におすすめです(笑)
娘はまた今朝母に連れられて実家へ。今日はそのままお泊まりで、明日の朝また帰ってくる予定!会えるのを楽しみに、また読書と映画鑑賞に励みます…。
ではまた〜!
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