[24卒内定者ブログ]王道に逃げるな👊!!〜自分自身を曝け出してこそ見つかる新しい道〜
初めまして。岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム卒業のガチおでんくんこと加藤七那海と申します。
この度は、株式会社スタメンの24卒内定者として、また、就活を一足先に終えた先輩として、この記事を読んでくださる皆さんに私についてや就活のこと、スタメンに決めた理由をお話ししたいと思います。
先にお伝えしておきますが、文才というものを雀の涙ほども持ち合わせていないのでやさしい気持ちで読んでください😂
私が歩んできたちょっと変わった人生について🍢
まず初めにお前誰やねんってなってしまうのでこれまでの私の経歴や活動内容をさらっとお話しします。
私の名前は加藤七那海と申します。男の子にしてはなかなか珍しい名前で小学2年生くらいまではよく女の子と間違われていました。(幼少期は自分でもびっくりするくらい可愛かったので……今となっては面影はありませんが🥲)
ちなみに、なぜかはわかりませんが中学3年生の時のある日を境に周囲の人が口を揃えて私がおでんくんに似ていると言い始めて今では自信満々にガチおでんくんを名乗っています。😂
私は神奈川県で生まれて中学校卒業まで厚木市という土地で将来のことも考えずにのほほんと暮らしていましたが、高校進学の時に家庭の事情もあり岡山県の高校に1人で進学しました。また、高校3年生の時には地元の企業さんからチョコを寄付していただいてフィリピンのスラム街のど真ん中の幼稚園へそれを持って行ったりしました。また、大学ではそんな経験から国際的なことや貧困に関して学びたいと思い岡山大学に進学しました。
大学では国立大学の新規学部の一期生として留学生が半分という少し特殊な環境で日々課題に追われたり、パーティーをしたり、学部内委員会や学部内でのイベントの運営などをしたり、卒論は英語で2本書いたり、こんな感じで普通の人とは一味違った人生を生きてきた私です。✌️
紆余曲折あった就活🕴
私実は大学4年生を二年半も経験しているんです。笑
1年目は普通に四年生をして、2年目は1年間休学して、3年目は復学して半年間在籍して卒業しました。
・ 「普通にすることが正解!」だと思っていた3年生の夏
私は就活を始めた頃は就活に関する自我というものがなく、「周りと同じように就職しよう」、「周りと同じように立ち回ろう」と考えていました。
私には兄が2人います。長男は絵に描いたような秀才で、頭が良く真面目で人望があり可愛い彼女さんがいる超がつくほどのエリートの大手商社マンです。そんな兄に憧れて三年生の夏ごろには、大手商社や大手広告系の企業に大した自己分析や志望理由もなしに適当にエントリーしてみたり、周りがやっているからそれと同じようにスーツを着てガチガチの学チカを考え、面接ではただそれを披露するだけのような就活でした。そして、それが正解だと思ってました。
結果としてはダメダメで作ってる感が面接官に伝わっていたのか、2次面接までは進めてもそれ以上に行けないみたいなことが多々ありました。
・ 「本当にこれでいいんだろうか?」と悩んだ4年生1回目
3年生の頃は特に自己分析や自分自身何がやりたいのか曖昧でしたが、4年生のころには自己分析もしっかりした上で人を仕事や人間関係という面から幸せにすることができる仕事をしたいと思うようになり人材紹介会社を中心に就活をしていました。
そんな中、東京の人材紹介ベンチャーから春に内定をいただきそこにいくことを決めていました。しかし、夏ごろになってくると本当にそれでいいのだろうかと思うようになり改めて就活をしようと考えました。
このような状態に陥ってしまった原因としては完璧に自己分析と企業選びに問題があったと考えています。
そこで改めて自己分析や企業選びの軸を見つめ直した上で、海外での仕事や外資系の人材紹介会社を見るようになりました。そして、その中で大手人材会社の国際系人材紹介会社の選考の中でこの人と一緒に働きたいと本気で思うような人と出会いました。また、その方がその企業を辞めてベンチャー企業を他の方と立ち上げるというお話を聞いて、最終的に冬ごろに内定は辞退して1年間休学をしてインターンとして働くことを決めました。
・ 「現実ってこんなんなん?!」と思った4年生2回目(休学中)
人材紹介ベンチャーでインターンとして働いていく中で就活生としてはわからなかったことが多く発見できました。例えば
①想像以上に数字主義
➁実際の影響力の低さ
③社会的インパクトの低さ etc..
人材紹介ほぼ一本で1度目の就活を終えた私は人材紹介業というものを美化しすぎていた節があったのかもしれません。実際に働いてみると私の考えていたものとはギャップがあり「思ってたんと違うなあ」と常々思っていたことを覚えています。また、諸事情により東京での就職が比較的難しくなってしまったこともあり、改めて就活をすることに決めました。
・ 「やっと見つけた!!」とビビッと来た4年生最後の半年
インターンを終えた私はHR techを中心に就活を改めてスタートしました。
その時には就活の軸や企業選びをレイヤーで考えるということを意識しました。(また後ほど詳しく書きたいと思います。)
そして、最終的に(次で書くのではしょりますが)自分の求めている条件にぴったりの企業であるスタメンに出会いこうして内定者という立場で記事を書いています。🎉🎉
スタメンって会社ドンピシャやん!!👏
スタメンの選考を受けようかなと思っている方が一番気になるであろう部分にやっと入っていきます。前置き長すぎてカップ麺伸びたって?ごめんなさい。今度ミソキンでも奢ります。
細かく書くとまた長くなってしまうので、超ざっくりとスタメンに決めた大きな理由をお伝えします。
①自分の作りたい未来につながる仕事🙌
私は就活の軸として「人々が幸せに働くことができる社会を作る」ということを掲げていました。だからこそ、就活初期と中期は人材紹介会社を中心に見ていましたし、実際にインターンもしました。しかし、実際には人材紹介業で個人が与えることのできる影響力は大きくはなく、結局は企業自体や働く環境自体が変わらなければ自分の望む未来や社会を作ることができないと感じました。そこで、職場環境や業務を改善できるHR techという分野に人材紹介業からシフトチェンジをし、スタメンのエンゲージメントを高めるという事業内容に共感しました。
➁自分自身が楽しく働けそう🙌
これについては私が大切にしている考え方あった上での理由です。それは、まず自分が幸せにならないと他人の幸せを作ることはできないということです。
1日8時間労働の場合平日に関しては睡眠時間を8時間だとした時に1日の半分が仕事になります。そんな中で自分が楽しいと思える職場でないと私は働きたくありません。こんなことを言うとどこかの昭和の頑固おじいちゃんに「仕事は辛くて当たり前、甘えるな🤬」と言われそうですが、自分の職場が好きであればパフォーマンスも上がりますし、仕事そのものを楽しんだ方が絶対に良いじゃん!と思っています。(業務自体が大変ということはあると思いますが、それを面白がれるかどうか、好きな職場でできるかどうかが大事だと思います。)
また、「楽しく働けそうって抽象的じゃん」ってなるので、少し噛み砕いて説明します。
私は就活を始めた頃は周りに合わせて個性をできるだけ薄めて周りと同じ土俵で勝負しようとしていました。ですが、それをするたびに「自分って面白くないなあ」「個性殺して会社入って個性殺して仕事するとか地獄じゃん」と思っていました。最終的には長い4年生を過ごした中で、自分らしくいることと自分自身の個性を大事にすることを心に決めたのを覚えています。また、面接の時にもできるだけ就活生Aではなく加藤七那海として臨むように心がけていました。
そして、そんな中でスタメンの岩田さんと大西さんとお話しさせていただいた際に、「加藤君ってスタメンにいそう」とか「スタメンの社員とも気が合う」と言ってくださりそれが非常に嬉しかったことを覚えています。また、スタメンは社員一人一人の個性を大事にしてくれるし、加藤七那海という人間を受け入れてくれると思いました。実際に社員さんとご飯やお話させていただいた時にも気が合うなあと思いましたし、イキイキと仕事をされていて良いなあと思いました。
もう一つ、他社のエンゲージメントを向上させることができる企業であるスタメンのエンゲージメントが低いわけがないと考えたこともスタメンで私が幸せに働くことができると信じた理由の一つでもあります。
就活生の皆さんへのアドバイス
最後に就活生の皆さんへ向けてアドバイスを書きたいと思います。参考にするしないは個人の判断でお願いします🤲
①企業の選び方
企業の選び方としては皆さん「3本の軸」みたいな考え方でしていると思います。そこで、何千何万と企業がある中でドンピシャの企業を見つけるために、プラスαで企業選びの際に自分自身のレイヤーをことをお勧めします。
「レイヤーを持つこと」それは企業を自分の価値観や一定の基準でフィルタリングすることと私は定義しています。
3本の軸となると基本的にはベン図の形になり三つの重なった部分に当てはまる企業を受けることになります。
ですが、その軸に当てはまる企業はたくさんあってそれら全てを受けることは難しい場合があります。だからこそ、その軸を細かく因数分解し、要素を取り出して優先順位を決めフィルタリングしていくと、より自分に合った企業に出会えるのではないかなあと思っています。
実際自分はこのように企業選びをしてから、自分の好きな企業にいくつも出会えたり、面接の時にも志望理由について話しやすくなりました。
➁自分を偽るな!!
スタメンのノートを見ているということはある程度のベンチャー思考をお持ちなのかもしれません。だからこそ、声を大にして言いたいことがあります。それは、「自分を偽るな」ということです。ベンチャーを受けるのであればなおさら自分の個性を隠すことは致命的だと思います。
私は就活始めたばかりの頃は優等生を演じることが大切だと思っていましたし、その方が内定がもらいやすいと思っていました。ですが、実際はそんなことはなく個性や自我を持っていれば持っているほど、優等生を装うとチグハグ感が出て魅力的でなくなりますし、就活自体が楽しくなくなります。
だからこそ、それぞれの個性を大事にして自分とは何者かということをしっかりとアピールすればいいと思います。もしそれで内定もらえなかったら、ただただ合わなかったんだなあと割り切れますし笑
また、個性を出した上での就活であればカルチャーマッチの部分でも、より自分に合った会社が見つかると思いますし、入社後もギャップを減らせたり周りの仲間とも気が合う確率が高いと思います!
スタメンの同期5人に関しては、代表の大西さんが「学校にいたら絡んでいない5人」といっていたくらいみんなタイプが違っており、まだ数回しか話したことないメンバーもいますが「こいつらとだったら上手く楽しくやっていけるわ😆」と確信しています!
➂スタメンの選考を受ける人へ!
スタメンにはどんな人間であれ受け入れてくれる度量もあります。また、内定者は揃って自己開示ができ、自我を持ち合わせていて、自分とは何者なのかを理解している人間が選ばれてます!
私は友人に私についてのインタビューをしてそれを3分くらいの動画にしたものを面接の前に送りつけました笑笑
なので、スタメンを受ける際は萎縮せずにどんどん自分を出していって下さい!!