遠回りしながらも気づきはある。
「自分には今、メンターが必要だ」そう思うタイミングはどれだけの人がどの頻度で来るのだろうか。
わたしはいまそう強く感じているタイミングだ。
メンターの定義ってそもそもちゃんと理解していないが、わたしなりには「人生においての助言をくれる人」、「言動、行動で人生の指針を見せてくれる人」と解釈している。ただ、重要だと思っていることは決して人生のすべてを真似することではないということ。
あくまで、自分の行動、選択は自分自身が責任を負うべきだと思っている。
だから、メンターに人生を左右されるというよりかは、少しだけ人生が豊かになるために助けてもらうといった感じ。
どうにも今のわたしは、頭でっかちになって考えすぎてしまっている。
ただ、そこからどう抜け出したらいいのか、自分がどうしたいのかを見失って着地点がわからなくなっている状況だ。
そんな状況だからこそ、苦しさに共感してくれて助言をくれるような存在が必要だ。
今年の4月、今の状況と同じようなことがわたしに起きていた時、たまたま滞在していた場所で出会った方が助言をくれた。
ハッとさせられた。
そこから私はとにかく行動した。
それって縁とかタイミングだって。
その場所に行っていなかったらその方に出会っていなかった。今自分でこの文章を書きながら「とにかく行動するしかないじゃん」って気づいてしまった。
1人でいて誰かと話す機会を自分から減らしてしまっていたんだ。
少しずつ太陽が当たるような明るいところへ出て行ってみようと思う。
そしたら何かが起こる。
「noteを書く」ということが自分に与えてくれる影響を再確認した。