エンタメ（映画、ドラマなど）と生きる

映画やドラマといったエンタメが大好きなわたしは、最近の作品についてひとつ気づいたことがある。 それは現代の「親子の葛藤」「世の中の生きづらさ」というようなものを、かなりリアルに描いている作品が多いということ。 わたし自身がヒューマンドラマ系が好きというのもあるが、心に訴えかけられるような、現実を突きつけられるようなストーリーのものが本当に多い。 確かにいろいろなものが発達してきた現代は、情報の多さや便利すぎるということにより、わたし自身もすこし生きづらさを感じている。

どこへ行くのか

しばらくnoteから遠ざかっていたが、ある人の連載コラムを読んでいたら文章を書きたくなった。 自分がした決断に後悔しているわけではないのだが、どうにも現状が前進していないことに焦りと不安を感じ始めた。 というか、ずっとそう感じないように自分に言い聞かせていた、というほうが合っている気がする。 なにが焦りの種なのか、不安に思っている原因は何なのか、明確にして受け入れてコツコツとやっていくしかないのだろうと、わかっているはずなのに言い訳をして後回しにしている自分がいる。 近

苦手克服のカギは「出会い」

小さいころ、ジブリの少し不気味な描写などが苦手でジブリの色んな物語を観ることが好きではなかった だから、トトロも、ハウルも千と千尋の神隠しも物語の流れや肝心な結末に至る理由がぼや～っとしか覚えていなかった。 つい最近、たまたま出会った小さい子どもに「千と千尋の本を読んで」と読言われて読む機会があった。かなり分厚い本だったが何の疑問もなく純粋に子どもからの望みを受け入れた。 やはり読み始めると、まだまだあるなぁと内心思っている自分はいた。でも途中で止める気はさらさらなかっ

目に見えないパワーって

昨日の夜のほぼ満月に近かった月にパワーを感じた。 夜遅くに車を運転しながら、月があまりにも明るいことに気がついた。 その光によって照らされる大地の様々なものが直接見えないのに、いきいきしているように感じた。 月から降り注ぐ、目には見えない粉のようなものが山や川、大地にエネルギーを与えている気がして、魂が震えた。 雪がキラキラと宝石のように輝き、星は月に負けじと光っていた。 こころから感動するようなこの体験をお金を介さずできること。 これが田舎の素晴らしさだと思う。

カントリーミュージックはお好きですか？

わたしはカントリーミュージックがとても好きだ。 いろんなタイミングで聴きたくなる。 ひとりでドライブしているとき、晴れた日に家でゆったり過ごすとき、カフェでひとり時間を楽しむとき。 本当にさまざまだが、なぜカントリーミュージックなのか。 最初に触れたのはいつかなんてまったく思い出せないし、ドラマチックな出会い方をしたわけでもない。 でもなぜか好き。 ボーカルの声の質とか早すぎないテンポ感とか。 聴くとアメリカのどこまでもつづく道を車で走る想像をしたり、その道にぽつんぽ

自分を知るたのしさ

自分の得意なことを見つけるということ。 見つけるというよりは、気づくというような作業のほうが合っている気がする。 自分が普段から無意識にできてしまっていることを、思い出しながら明確化させる。 その他に、人に驚かれるような行動や逆に人の行動を見てなんでそんなこともできないのと思うことに気づくという作業。 難しい作業ではあるが、まずは思い浮かぶことをそのまま書き出すということをしてみた。うまく書こうとすると無理なんだよね。どうせ誰かに見せるわけでもないから、とにかく出てくる言

最近の景色たち(今日は文章投稿お休み)

納得いかない自分のことについて考えてみた

自分にがっかりすることってどのくらいあるのだろう。 暴飲暴食する自分に、スマホばかり見ている自分に、朝すっきり起きられずに朝のゴールデンタイムを無駄にしている自分に。 最近こうやって、自分の納得いっていない行動について書き出してみた。 驚くほどにたくさんあった。 今の生活に満足している。わたしは豊かだと呪文のように言い聞かせていたのとは裏腹に今の自分自身の生活習慣にほとんど不満しかなかった。 こういうときってさ、自分を責めずに現状を受け入れることだよって天の声が言っ

「数打(う)ちゃ、当たる」てきな？

良いことを書こうとすると息詰まる。 もはや良いことって何なのだろうか。 誰かにとっての良いことが、ほかの誰かにとっては良くないこともある。 そもそも「良いことをしよう」ということ自体、誰かの基準に合わせようとしているんだということに気づいてしまった。 ただ、そうやって物事を評価しないようにしようとすればするほど、また負のループだ。だって評価しないことが良いことだから、評価をすることが悪であると呪文のように「評価をするな」と自分に言い聞かせているということだから。 わぁ

自分を大切にする

自分を大切にするって、一体どういうことなのか 正直わたしには答えがわからない。 何度も何度も頭でっかちになって、この問いについて考えてしまう。 いわゆる世間一般の「健康に良い○○」をひたすらやることが自分を大切にすることにつながるのか。 ストレスをとにかく溜めないことが重要なのか ただ自分の声を聞くだけなのか もはやわからなくなる たぶん頭で考えようとしているからだということは気づいているものの、どうしたら良いかわからず永遠ループのようになっている現状である。 自分を大

惹かれる人ってどんな人？

「本能的に惹かれる人」って誰しも何人かいるであろう。 私のなぜか惹かれるなぁっていう人の共通点を最近見つけた。 それは素直さとユーモアのある人。 素直さって、一言でいっても色々あるから捉え方は難しいが、裏表がかぎりなく等しいような人というとわかりにくいだろうか？😅笑 まぁ要するに、SNSなどで見ているのはその人の表となるが裏というのが想像できないような人。 うーん、もっとわかりにくくなったが、結局説明が難しい。(諦めんな。笑) 少しダークな部分も笑い話に変えてしまうよう

ひとりって孤独なのかな

＆PREMIUM（アンドプレミアム）という雑誌の2022年12月号は「ひとり時間」についての特集だった。 俳優さんや作家さんなど様々な職種の方のひとり時間やひとり旅についてたくさん載っていてとても面白かった。 わたしはひとりでいる時間がとても好きだ。 豊かさを感じるし、気を使わずに自分の好きなように過ごせる。 多分これまでの人生で、そういうひとり時間に経験したことが思い出としてたくさん残っている。 ひとりで自然を満喫したり、映画を観に行ったり、カフェに行ったり、なぜだか心