ビタミンCたっぷりのピンクポタージュ
こんにちは!
七久里農園、広報部のはたです。
今日は、ビーツとじゃがいものピンクポタージュの作り方をご紹介しますね!
ビーツとは
見た目は赤カブのようですが、実は、ほうれん草と同じヒユ科の野菜です。
「火焔菜」(かえんさい)とも呼ばれ、タンパク質・リン・マグネシウム・カリウムのミネラルや葉酸、ビタミンCなどのビタミン類も豊富です。
もっと詳しく知りたい方はコチラ(準備中)へ
ピンクポタージュの材料
・ビーツ 30g
・じゃがいも 1個
・豆乳 100ml
・コンソメ 1/2個
・塩こしょう 適宜
作り方
1.ビーツを下茹でして準備します。そのままでも美味しいのですが、独特の臭みを消すために今回下処理をしてみました。
下処理の方法は、2種類あります。
皮つきのままのビーツを、水から40分茹でるか、アルミホイルに包んで60分ほど加熱する方法です。
今回は茹でてみました。
ポイントは、水100mlにつき、お酢を1杯入れることです。お酢を入れることで、ビーツの色落ちを防ぐことが出来ます。
2.下処理を終えたビーツは皮をむき、2センチの角切りにします。
3.じゃがいもは皮をむいて芽を除き、2センチの角切りにします。
4.ボウルに3を入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分、やわらかくなるまで加熱します。
5.ミキサーに塩・こしょう以外の全ての材料を入れ、攪拌します。
6.なめらかになったら鍋に注ぎ入れて弱火で温め、塩こしょうで味を調えます。
お味の方は??
ビーツとじゃがいもがトロトロに混ざり合って美味しいです♪
調理のポイント
じゃがいもの下ゆでは水煮ではなく、電子レンジをおすすめします。
じゃがいもは可食部分100gにつき28mgのビタミンCを含有しています。
同じ重さのビタミンC含有量はおよそ35mg。じゃがいもは、みかんの約80%ほどのビタミンCを含んでいます。
参考:文部科学省:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
加熱する場合は、茹でるよりも電子レンジで加熱した方が、ビタミンCを壊さずにより多く残すことが出来ます。
【参考文献】福島大学 じゃがいもの加熱調理におけるビタミンC含量の変化
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