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さよならまたね のひと色展(後編)/noteが繋いだ なな色物語

イシノアサミさん主催のひと色展に急遽参加して1週間が経った。あれからの1週間は、私の人生を動かすいろいろな情報が怒涛のように集まり、それは一つの大きな扉を開き、私に道を示してくれたようだった。

前編はこちら👇

前編の続き
4.【ピアノのある空間 おいしいお茶とお菓子があるのに無料のカフェ】

三階の写真左のお部屋で、素敵なカフェが開催中。RADIOは既に始まっていた。ひと色展の記事でラジオ放送のことは読んでいったけれど、未体験ゆえ想像がつかなかった。

お部屋に入ると奥にピアノがあり、その前でしゃべっている方がいる。
あの方がさちとピースさんなんだろうなと思い、見えないおしゃべりのお相手の方はどういう方なんだろうと思いながら聴いていた。


ひと色展で言葉を交わしたnoterさんは5人。そしてnoteを通じて知り合えたお二人の7人、なな色のご縁について後編では書いていく。

①さちとピースさん、③りみっとさん
前日にさちの部屋のことを知り、大胆にもリクエストを入れてカフェを訪問した。リクエスト曲は残念ながら楽譜がうまく出てこないとのことだったが、そんなことはどうでもいいのだ。ピアノに合わせて歌えれば。

一曲目は、りみっとさんのリクエストで、谷山浩子さんの『カントリーガール』を。そうだ、この曲は弾き語りを習っていた時に歌ったんだ!
原曲をあまり聞いたことがないのに何だか好きだった可愛い曲。

りみっとさんの奇麗な声を聞いて、合唱をやっていそうと思ったらその通りで、その後もこの合唱部の部活に引きずり込んだのだ。

他のお客様は、そんな3人にあっけにとられたのか、ギャラリーに行ってしまった。そして合唱部の練習は深みにはまっていく。

楽譜がずらりと並んでいて、みんなが知っていそうな中島みゆきの歌から
『時代』をリクエスト。さちさんは楽譜を見て丁寧にピアノを弾いて行く。

そして、ジブリ作品の楽譜の中に付箋がはさんであるのを見つけた。
私の大好きな加藤登紀子さんの『時には昔の話を』… 紅の豚の曲だ。

偶然にも初日にリクエストのあった曲で、すでに弾いたとのこと。
またさちさんにおねだりのリクエスト。

新卒の頃、職場は若者だらけで、地方から就職した人も多かった。
誰かのアパートで宴会をして、そのまま泊まることも度々。歌にリンクした懐かしい思い出。仲良くしていた同期のお墓参りの後、当時を思い出してこの歌を歌ったな。

さちさんは嫌な顔一つせず、部活の顧問の先生のように黙々と弾いてくださった。三人とも音楽が心からスキなんだなと感じられたひととき。
本当におもてなしのピアノをありがとうございました。さちさん。

家に帰ってから気付いたこと。
さちさんは、いろいろとしゃべった後に目を細めてニコっと笑ってくれましたよね。その笑顔が、亡くなった元の同僚に重なると気付いたの。
このひと色展に来るきっかけを与えてくれた『MOON RIVER』の曲を届けた人。さちさんにはそんなご縁が…

②イシノアサミさん
カフェの入り口にはかわいい子たちがお出迎え。アサミさんの許可を頂き、写真を撮らせてもらった。

うれしい宝物 いない子たちはサロン参加中のお客様のおもてなしで接客中!

カラフルな色の子ちゃん達が絵の中から飛び出し、自分の席へ連れていくことができる。うれしい!そして手の込んだことには、同色の石が足の後ろの部分についていて、色の子ちゃんが倒れないように重しになっている。

私のお気に入りの子は、オレンジ色の『さよならまたねの色』のこの子

天井のシャンデリア?がテーブルに反射して幻想的!

私は9月30日土曜日に初めてひと色展のことを知り、にわか仕込みで参加したにもかかわらず、ひと色展の沼にズブズブとはまってしまった。
アサミさんはいろんなご縁を運んできてくれた人。
ありがとうございました。

③りみっとさん 再び
カフェでお会いした時、気やすく歌にお誘いし、何だか歌好きがお互いバレバレで楽しく歌えましたね。
他のnoterさん達とも気さくにお話しされていたので、私も声をかけやすかった。別行動をしていたのに、帰りに出口でバッタリ会って、ご縁のある方だなと。ひと色展の記事を見て、りみっとさんもご縁がありそうと感じていてくれて感激。
バッタリは逢うのは難しいから、来年でも企画を立ててませんか。
さちさんが来て下さると一番いいのですけれど。
音楽好きな方たち参加OKとした音楽会?
私も携帯用のキーボードしょっていこうかな?
場所は大倉山記念館がいいのかな?
来年、その時に折り紙教えてください。私も折り紙好きで、息子には『仕事きっちり~♪』と引っ越しのサカイのCMソングを歌いながら、角をきっちり合わせるよう教えてました。
音楽と折り紙の会を是非!

④うわの空さん

同じく刺繍好き、同じ市内在住だけでもすごいのに、コメントを交わしていたら、なんと同じ専門学校に通っていたことが発覚。
これって、どういうこと?ご縁があるっていう事ですよね。
スマホケースを作りたいんですよね。ちょっとしたお飾りをつけたものを。
またいつか打ち合わせできると嬉しいです。

⑤闇夜のカラスさん

あまりお話しできませんでしたが、ネット上でなく初めて現実世界でお話ししたnoterさん。
黒い衣装を身にまとい、ひと色展の門番されてましたね。(受付ってことですが)未知の世界に入っていく感じでした。
「お名前は?」と聞かれて、本名じゃなく、note上の名前を言うのが気恥ずかしかった~。
赤い靴の話を読み、横浜の話が福岡へ行き、また戻ってきたと知りました。
認知症の母が、記憶をなくしても、横浜育ちなので「横浜の波止場から船に乗って~異人さんに連れられて行っちゃった~」とよく歌っています。
子供はすぐ大きくなってしまうので、抱きしめられるうちにたくさん抱きしめてあげてね。

 あ、ダメだ、何故か今日の深夜からパソコンがいつものように使えなくなった。マウスが使えないし、文字の大きさが勝手に動いて使いづらい。下書き保存もうまくいかない。どうしてだ、このタイミングで…

⑥ あこはるかさん

ラジオでは、さちさんとのトークを楽しませてもらいました。
記事を読んだら、放送のからくり?がわかりました。
博多弁?九州言葉が懐かしかった。主人が福岡出身で、子供が小さい頃、お盆と正月行っていました。
もう義父も義母もいないけど、よくしてもらったし、主人の友人達も情に厚いいい人たちばかりで、遠くにいるけど何だか身近に感じました。勝手に。
noteでの繋がり素敵ですね。

⑦べじさん、さん

私の歌にスキを下さり、そこからひと色展を知れてよかったです。
あれから1週間で世界が変わったようです。
仕事もきっとこの流れを受け入れ、来年の春に転機を迎えることに向かっていくのだと思います。自分の心の赴くままに動くことを後押ししてくれました。ありがとうございました。
10月はその流れのイベントにまた参加します。また偶然にもタイムリーにお知らせが来たので。

noteーつくる、つながる、とどける
実際の場で会う事なんて全く考えていなかったし、自分のプライベートを知られたくなかったのに、その思いを超えた出会いに感謝します。

↓べじさん、さん、がベースを入れてくださいました。
noteでこんなコラボをさせていただけるなんて、9月の私には考えられなかった奇跡です。

べじさん、さんに発掘して頂いた元の記事もここに。
みなさん、 さよなら またね。








#この街がすき


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