女として生きること

さっきテレビを見ながら思った。カラオケ番組で歌う女性陣と点数を見たりコメントする男芸人たち。女性はみな肌をファンデーションで整え白く艶めかせる。目の周りをアイシャドウで囲い、アイラインで縁取る。眉毛を書き、唇をリップで色付けし、髪は長く前髪を完璧に整えて固める。耳にはピアスを、指にはリングを、爪にはネイルを施し、歯にはホワイトニングをする。
比べて男たちはどうだ？あまりにも素材そのままではないか。もちろん眉毛を整えたり香水をつけたり、肌を綺麗に見せるベースメイクはしているかもしれないけれど。

どうしてだ〜〜〜！！！！

歴史的にそうだよね、おはぐろとかお化粧の白粉は平安時代だよね、エジプトのピラミッドとかでもメイクしてた気がする。
この性差は「男性が女性をみそめる」文化、つまり「男が女を選ぶ」文化から来ているのだと考えた。女が男選ぶんだったら、男がメイクするよね〜？？んなことない？
それか、男女で求めるものが違うから。男が女に求めるのは容姿。女が男に求めるのは体の強さと財力。こっちのほうが有力かも。

んで、私はメイクしたいと思わないっと。だるいじゃん、するのも落とすのも。顔をよく見せたい時だけするな。それは友達とご飯に行く時とか、誰かと会う約束をしている時。正直、大学にはしていかないもん。だるーいー
だって誰かとすれ違う可能性のためにメイクするのだるくね？あはは
ということでいつもスッピンメガネ！ありがとうジャパン

で、本題はここからなんです。なんと！私！
摂食障害で！！
ずーっと。高校2年生からです。摂食5年生‼️🍺
最近は過食。なんでこうなったかに「女性として生きる」が関係してる。
男の子が女の子に求めるのはある程度の容姿。お手軽にやりたいな〜って思えるくらいの容姿。まぁ、私も普通に中高大生きてきてそれくらい気づいてたよね。自分の容姿がまぁまぁいいことにも気が付いてた。彼氏がいた時もある。その時とか、他の場所でも「かわいいね」「もてるでしょ」みたいな言葉をよくかけられてた。そのせいで、「女としての価値がないといけないんだ」と思い込んでしまったのが、私の敗北要因。世の中に社会に負けて、痩せようと拒食になって、過食嘔吐になって、過食になって、最近はご飯の食べ方がわからない。

みんなが無意識に「女を生きている」から、私もその土俵から降りれなかった。女子大生の話題って「彼氏できた？？」「最近彼氏が〜」だもん。だるい
私には彼氏はできないと思う、土俵に上がるとまた摂食がひどくなりそうで怖いから。女として生きることを求めないでほしいな、と思う。
最近はクズ男になって女の子に「俺のこと好きなんでしょ？笑」っていう世界線を想像してます笑
来世に期待！！